2009年09月21日(月) |
旅のお話7…奥能登でかたく決めたこと |
今週も、引き続き… 「能登半島一周」の旅のお話しです。
さて、今日は、 レストランのお話から。
私たちは、お腹もすいてきたので、 サークルKで聞いたレストランを探した。 大きなレストランだということだったけど、 車のナビは、相変わらず、
「このあたりです〜」
と教えてくれるばかりで、 なかなか見つからず、またまた もたもたしたが、ついに レストランの看板を見つけ、
「あ、あった、ここだ! よかったね〜」
と言い合いながら、 レストランに入った。
しかし、入ってみると、 想像していたレストランとは やや趣が違うと感じた。 内装は、こんなだったので、 こう言い合った。
「きっと、夜は、 パブかなんかに 変身するんだね。 パブレストランだね」
もっとも、これは私たちが案内された場所で、 奥の方には、違う感じの部屋もあるようで、 広いレストランかもしれなかった。
ともかく、内装や形態がどうあれ、 まずは、ランチだ。 何か食べなくちゃ。
そこで、メニューを見ると、 本日のランチメニューがいくつかと、 その他、おそば類とご飯もの定食も いくつかあった。
仲間2人は、本日のランチメニュー 「はたはた丼」にした。 (1100〜1300円くらい だったような…) ほら、これ。
私は、 朝の食事がご飯だったので、 (いつもはパン食) ご飯ものより、麺類がいいなと思い、 「カレーうどん」にしてみた。 (確か、700円くらい)
「カレーうどん」は出てくるのに、 なぜか、とっても時間がかかった。 何度か催促もした。 はたはた丼は、やや先に来ており、 仲間たちは、
「新鮮で、柔らかくて おいしいわ」
と言いながら、満足そうに、 もぐもぐと食べていた。
待つこと30分。 「お待たせしました」と言って、 やっとカレーうどんがきた。 やっと、きたきた〜 けど…
そのカレーうどんをみて、 私は、びっくりしてしまった。
30分くらい待ったので、 さぞやこったカレーうどんが でてくるだろうと思ったら… ほら、こんなだった。
えっとね、ネギがほんのちょっぴり。 あとは、市販のカレールウを つゆのもとで割り、お湯を入れ、 それにうどんを入れたようなものだった。 (味もそんな)
がーん… うどん以外、 何も入ってない!
と、私がびっくりしていると、 仲間はこう言うのだった。
「カレーうどんなんて頼むからよ。 ここまできて、 カレーうどんなんて頼まないのっ」 「でもでも… 本当に、何も入ってないよ〜ほら。 普通は、豚肉とかタマネギとか 具が入ってるよね?ね?」 「だから、このあたりでの、 カレーうどんはこうなの。 がまんしなさい。 それ、頼んだんだから」
ということで、私は 何も入ってない素カレーうどんを しぶしぶと半分ほど食べてやめた。
そして、 かたくこう決めたのだった。 今度、奥能登に来ても、 「カレーうどん」は 二度と頼まないぞ、 カレーうどんのリベンジは、 今日のお夕飯でするぞ、と。
なんだかんだありながらも、 ランチを終え、 私たちは先に向かうことにした。
次の目的地は、 いよいよ能登半島の最先端、 「禄剛崎(ろっこうざき)」 さ、気を取り直して、 レッツゴー!だ。
いよいよ明日は、観光地紹介します。 とってもキレイなところでしたよ〜
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