まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2009年07月13日(月) これは、見た目では分からないものですね〜

昨日、のびのびのっぽの花を名前知ってる方教えてと
お願いしたら、goodmanさんが再び教えてくれました。
goodmanさん、ありがとうございますっ。




この花の名前は、
「アカンサス」
だそうです。









で、この「アカンサス」、
調べてみて、びっくり!
ただもんじゃなかったんですよ〜

地中海沿岸に20種類が分布する
大型の多年草だというのですが、
それだけではなく…




かなり由緒ある、
歴史ある堂々たる花だったのです。
なんと、
「ギリシアの国花」で、
古代ギリシア時代から咲き誇っていた
花であることがわかったのです。
びっくりこ!





「アザミに似た形の葉は
 古代ギリシア以来、
 建築物や内装などの装飾のモチーフとされる。
 アカンサスをモチーフとした柄は絨毯にも
 しばしば用いられ、
 ビザンチンリーフとして知られる」

(詳細→「ウィキペディア(Wikipedia)」



見た目で損している、
なんて言ったけど…、
私なんかより、ずっとずっ〜と
古い時代から花として存在し、
多くの人から認められてきた
大変由緒ある花だったのだ。



まさかね〜
ギリシアの国花で、
装飾のモチーフとは…
恐れ入りました!!
見た目で損してる、
なんて言ってしまって、
大変、失礼しました!!




ということで、今度また、
「アカンサス」のところに行き、
じっくりとビザンチンリーフの
葉っぱを観察し、そして、
あやまってくるつもりです。





さて、今日は、
「アカンサス」のように、
見た目では、ちょっとわからない?
お店の紹介もついでに。




それは、先日青山に用事で
行ったときに見つけたお店だ。

ほら、入り口が、こんな感じのお店で、
かなりゆったりとして、
和風テーストが感じられて、
最初は、陶器屋さんか、
和菓子屋さんかと思ったのだった。








だって、こんな置物も
置いてあるし…
何屋さんなのかな?
とますます疑問に思って。









よく分からなかったので、
その先にあるウィンドウを見ようと
行ってみると…
こんなで、












もしかして、
バック屋さん?
かな?





なんて、やっと思ったのだった。
そして、店内中入ってみて、ここが、
「HENRY CUIR」
(アンリークイール)
というお店で、イタリアミラノの有名な
皮職人さんのお店で、手作りの
革細工のバックや靴などを
販売しているお店だとわかった。




それにしても、青山にあって、
このゆったりとしたお店。
ゆえに…
商品の価格も、半端ではなかった。
(商品価格→「コレクション」



「ひぇ〜高いんだね、
 とても手がでないね。
 もっとも私の趣味とは、
 違うからいいけど」




と、思ったけど、
きっと好きな人は好きなんだね、
2002年のオープンから、
やってるらしいから、
固定ファンがいっぱいいるんだね〜



ということで、
高級店であることが
わかったのでした。

お花もいろいろ、
お店もいろいろ、
ですね。






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