2008年11月09日(日) |
玄関先で見つけたもの…その1 |
急に寒くなり、ウォーキングするときも、 いよいよコートが必要になりました。 街の秋の気配は、私にとっては心地よく、 それなりに秋を満喫しています。
でも…この時期はやっぱり、 紅葉を見に、山奥の温泉にでも ゆっくりと行きたいです…ねえ。 今年は、その予定もなく残念です(泣) ああ、行きたいなぁ… 今年は、キレイなのかなぁ… そんな思いが募っています。
さて、今日は、そんな 山奥の温泉に行きたい気持ちでいっぱいながら、 いつものように、秋の街をてくてくと 歩いているときに見つけたもの紹介だ。
「ふぅーん、 こんなものもあるんだね」
なんて、思ったものたちだ。 それなりに意味があるんだと思う。 それぞれの玄関先で、 しっかりと頑張っていたしね。
先ずは、こちらだ。 大きな通を入り、人通りも少なくなった、 道沿いでみつけた。
「おや、玄関先に、 立派そうなものがあるね…」
近づいてみると、 こんなふうに玄関先に、大きな 「石灯籠」が置かれていた。 よーく見ると、 結構古い感じがする 立派な石灯籠だった。
夜になると、この石灯籠に、 風流な明かりがともるのかもしれない。 (見たことはないけど…)
「このビルの玄関先に石灯籠を 置いているのは、何か意味があるのかな? ちゃんとつくり込まれている中に 置かれているしね」
この石灯籠が置かれている場所は、 ちゃんと、枠や小石が置かれていて、 狭いながらも、それなりに、 つくり込まれているのだった。
ただ… こんなふうにつくり込んでいるのだから、
「掃除用具はしまいなさい。 いらなくなった植木鉢は処分するのっ。 この前に、枯れかかった植木鉢 なんて置かないのっ、 玄関先なんだから」
なんて意見したくなった。 誰もいなかったけどね。
そして、この石灯籠と関係のある会社が 入っているのかと思って、 ビルの看板を見てみたが、 それらしい会社は見当たらなかった。 というより、全然関係がない会社だった。
だいたい、こんな場合は、 あくまで推測だが…
このビルの建つ前のお宅の庭 (オーナーの庭かな)に この石灯籠があって、その石灯籠には、 何か先祖からのいわれがあって、 棄てるに棄てられず、 ビルを建てるときに、 こんなふうに、置くのだと思う。 違和感があるかどうか、なんて 考えずにね。
まっ、ともかく、 やや違和感はあるものの、 立派な石灯籠であった。
明日は、やや違った趣きのあった? 玄関先で見つけて、 こんなもの…あるんだねぇなんて、 まじまじと見てしまったもの紹介です。
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