2006年06月28日(水) |
今度は、信号機の交換工事だぞっ |
いつものように、午後から、 元気にウォーキングに出かける。 今日は、いつもコースを逆から回ってみよう… そう決めて、逆から歩き始めた。
しばらく行くと…またまた 工事をしているところにぶつかった。
おおっ、 また工事だ! 今度は何の工事だ?
近寄ってみると、 どうやら、信号機交換工事…らしい。 そう看板に書いてある。
私は、工事にぶつかるたびに、 必ず何の工事が聞くことにしている。 そして、いろいろと教えてもらうことにしている。
しかし…今回はいつものように、 簡単には声をかけることができなかった。
なぜかというと、下の写真をみるとわかるけど、 信号機の取り替え用の新しい柱が、 電線にぶつかりそうになって、 かなり大変していたからだ。 全員が、必死で、柱を押さえたり、 その柱をぶら下げるクレーン車を 動かしたりしている。
みんな必死で仕事をしているので、 声をかけることができそうにない。
なので、声をかけることを諦めて、 しばらく立ち止まってみていたら…
おっとっと… 危ないっ! 思わず、私は声が出た。
柱が、電線の方に 倒れそうになったのだ。
その瞬間、作業員の人たちは、 その柱をあわてて押さえて、引き止めた。 そして、クレーン車がその柱を安全なところに戻した。 「大丈夫かぁ〜」 「もっと、左だな…」 などと、言い合いながら。
ほぉ〜さすがだね…
しかし、電線があるとかなり邪魔だね。 電線が地上にあると、何かあったとき、 すぐに直せて便利だけど、 信号機を取り替えるときには、 相当邪魔だと思った。
この電線を避けながら古い信号機を 交換しようとしているのだが、 よーくみると、古い信号機の隣に 新しい信号機用の新しい穴を掘って、 その新しい穴に入れようとしているのだった。
この新しい穴が、古い信号機より、 電線に近いのだ。 だから、相当苦労しているようだ。
私は、しばらく立ち止まって見ていた。 すると、やっと柱が新しい穴に 入りそうになってきた。
おおっ、入りそうだぞ。
さすがだね…と思ってみていたら、 今度は、違う方に倒れそうになって、 クレーン車がまた柱を支えた。 なかなかうまく入れることができないようだ。
う〜ん、むずかしいね。 これは、まだまだ時間がかかりそうだな…
そこで、ついに私は、 クレーンを動かしていた作業員に おそるおそる声をかけてみた。
「あの〜、この作業終わるまで、 まだ時間かかりますか?」 「そうね、あと、30分以上はかかるね」
ということだったので、私は、 ウォーキングを続けて、30分後にまた ここに来てみよう、 そうしたら、いろいろと教えてもらえるかも しれないと思い、再び、歩き始めた。
そして、約30分後…
この信号機交換工事現場にまた行ってみた。 すると、幸いなことに、 工事は、終盤にさしかかり、 クレーンを動かしていた作業員が その終盤作業を見守っていた。
話しかけるチャンスである。 私は、再び、おそるおそる近づき、 こう声をかけた。
「あの〜、信号機交換工事について、 聞いてもいいですか?」
すると、その作業員の人は、
「どんなこと?いいよ。 答えられることなら…」 と気持ちよく言ってくれた。
やった! 教えてくれるって。
で、私は、私は信号機の交換について どうするのか、などいろいろ聞いてみた。 その結果… 「ひぇ〜そうなんですかぁ?」 と言うことが、いっぱい聞けたのでした。
この続きは明日書きますね。
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