まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2006年02月28日(火) こっ、これは、なぜだっ?

毎日、ウォーキングをしていると
本当にいろいろものを見つける。
謎もいっぱい見つける。

今日も、もちろんあった。
私は、驚いた…


なぜだっ?
わからん!



って、今日はそんな話です。

実は、新宿区のあちこちではゴミのポイ捨てと、
ゴミの不法投棄が多く、
区をあげてその対策に取り組んでいる。
とてもいいことである。
そんなわけで、このごろ、街のあちこちに
こんなポスターが貼ってある。






しかし、こうして貼ってある電信柱の下に、
ふてぶてしくゴミを置いていく人がいるのである。
そういう人たちには、こんなポスターなど、
目に入らないに違いない。

こんなポスターが目について、
「いかんな、不法投棄しちゃ…」
などと思うのは、
ウォーキングをしている人や
不法投棄に困っている人たちだけだと思う。

全く…不法投棄者にちゃんと見てほしい。
不法投棄者を見つけて、
1千万円以下の罰金を取ってみたい。
しかし…
一千万円以下だからねぇ…
5千円でもいいわけだから、弱いよなぁ…。


だから、私は、これは以下ではなくて、
以上にするべきだと、断固思う。
不法投棄した場合は、一千万円以上とかね。
これなら、きっとみんなハッとすると思う。



少なくても私は、
「3年以上の懲役、500万円以上の罰金」とか
最低ラインを示した方がいいと思っている。
このくらいの強い意志が伝わらないと、
ダメなのではないか…


ともかく、私は不法投棄者に

「おい!
 こんなところにゴミを捨てるんじゃない!
 ゴミを町中に捨てるなんて
 恥ずかしくないのか!」


と、常々言ってやりたいと思っていた。
まだ、言ったことはないけどね。
 
などと、ポスターを見て、
1人憤慨していた。


まっ、そんな「警告」ポスターはさておき、
このポスターに驚いたのではない。


実は、住宅街の小さな坂に、
こんなポスターが連なって貼られていたのだ。




おやっ、これはこれは…
随分、にぎやかな…



ゴミの集積場所が変わったという
お知らせポスターのようだ。
ちょっと前まではなかったけど、
そっか、場所が変わったのね。

などと思いながら、このポスターを
よーく見たら…
このポスター…こんなふうだった。
私はびっくり仰天してしまった。





赤ちゃんの寂しげな顔写真の下に、
「この集積場所は「廃止」されました。
 ごみは、決められた場所に
 お出しください」

とある。


ひぇ〜
なんかすごくないですか?


なぜ、赤ちゃん?
このポスターにどうして
赤ちゃんの顔写真?



赤ちゃんと「集積場所廃止」は関係あるのか?
「うわぁ〜かわいい赤ちゃん」などと気づき、
ふと、文字を見て、
「ああ、ここはゴミ置き場じゃなくなったのね」
などと、誰かが思うのだろうか?

この赤ちゃんの写真が必要なのか?
こんな赤ちゃんの写真を
集積場所廃止のポスターに使っていいのか?
誰がつくったのか?



新宿区は確かに、意味不明なイラストの
犯罪撃退ポスターや、
チカン撲滅看板などが多いが…
しかし、これは初めてみたパターンである。

写真付き、しかも赤ちゃんの写真。
誰も、このポスターについて
異議を申し立てなかったのか?
それとも、深ーい意味があるのか?


私は、
どうしても腑に落ちなかった。



どうしても、気になって、
このポスターを制作していると思われる
「歌舞伎町清掃センター」に
問い合わせしたくなった。


で、帰ってきてから電話をしてみた。

すると、今日はもう
「終わり」だって。
「明日かけ直してくれ」
だって。



そう、それなら、
明日かけてやろうじゃないの。
このポスターの意味を聞かなくちゃ。
こんな意味不明のポスターを貼られては、
気になって仕方ないではないか…

てな訳で、明日
「歌舞伎町清掃センター」に
電話をしようと思っています。

私を納得させることができるか?
ほぉ…そんなに深ーい意味があったのね、
さすが「歌舞伎町清掃センター」…と
思えるか…

ご報告は、また明日。


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