「接待」とか「取入る」とか「ゴマすり」 と聞けば、その言葉の印象はお世辞にも気持ちの良いものではない。 できればそんな言葉には関わりたくないし、本心を言うなら そんな単語が存在しない世の中であって欲しいくらいにまで、私個人は思う。
ただ世の中は自分が思っているほど甘い世界ではなく、それはそれは至る所に 「大人の都合」「黒が通る世界」「理不尽な条理」が存在する。 関わりたくない、と言っておきながら先日、 卑しくもそんな世界に足を踏み入れる行為をしてしまった。 私にそんなつもりがなくとも、その価値観に身を置く人たちから見れば そう取られてもおかしくはない。
別に法律に抵触する行為ではないので、「受け止め方次第」と言ってしまえばそれまでだが 「奇麗事だけでは通用しない」という考え方に自分が負けてしまったようですごく悔しい。
要は自分はまだまだアマちゃんで子供なだけなんだけど。
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