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2009年12月26日(土) ■ |
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月例隊集会 |
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12月23日(水)
[ボーイスカウト運動] 創始者ベーデンパウエルによれば、スカウト運動の目的を「少年たちが良い社会人となり、幸福な人生を送ること」といっております
これを受け、財団法人ボーイスカウト日本連盟は、
[目的] ボーイスカウトの組織を通じ、青少年がその自発活動により、自らの健康を築き、社会に奉仕できる能力と人生に役立つ技能を体得し、かつ、誠実、勇気、自信および国際愛と人道主義を把握し、実践できるように教育することをもって目的とする
[基本方針] ボーイスカウト運動はちかいとおきての実践を基盤とし、班制教育と各種の進歩制度と野外活動を、幼年期より青年期にわたる各種年齢に適応するように、ビ−バースカウト、カブスカウト、ボーイスカウト、ベンチャースカウトおよびロ−バースカウトに分け、成人指導者の協力によってそれぞれに即し、しかも一貫したプログラムに基づいて教育することを基本方針とする
と述べている
簡単に言うと、 大家族であった社会では、年長者が年少者を指導助言し、古き良き人間関係を形成することは当然であった そして、良き人間関係が、よりよい社会を形成する 子供たちはより良い社会の中で、創意工夫、助け合いを学び、社会人になって役立つことを学ぶのである 社会に役立つこととは、技術的なものだけではなく精神面の発育をも含む
とワシは考えるのであります
上記の精神は、まさに現代の社会や子供の教育にかけているものの様な気がしまんな・・・
少子化や偏差値教育のお陰か?高い志を持つボーイスカウト活動も、かつての魅力を失いつつある状況ですわ (以下のテレビ放映はボーイスカウトの憂いと希望がおました) ボーイスカウトが危機1
ボーイスカウトが危機2
そのためか?本来の目的から離れ、遊び優先というか子や親に迎合する日曜託児所化(笑)・・・ また、過保護化の傾向よりアドベンチャー的な要素が減り、
「やれ危ない」、「それ危険」
と鉛筆1本削れん子が多く困ったもんですわ
バーチャルな世界にこもり、現実から逃避し他人との係わりが希薄になると
「だれでもよかった」
になるような気がしますな
そこで来年から、良きボーイスカウトの土壌となるカブスカウトを本来の
に戻すべく、デンリーダー制が復活した
この2カ月は、かつての活動をよくご存じ(笑)の育成会長を中心に、リーダーすら手探り状態で試行錯誤してきました・・・
正直なところ、今のところ上手くいってまへん(汗) それでも、とどまるより1歩前にが大事やね(笑)
その他、当日の雰囲気、スタンツ等は こっちゃにアップ 新しくなる団の足跡と、どんな活動であったかなどをアップします また映像を見て活動にフィードバックできたらなぁと・・・
他の団がどんな活動をしているか検索してエエのん見つけました!(@_@i) 最後に↓を見るとジ〜ンときましたわ
コレ結構理想やね(≡ ̄ー ̄≡)/
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