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2009年08月18日(火) ■ |
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大阪夏の陣 |
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8月17日(月)晴れ 暑っ〜う
本日盆休み最終日・・・ 明日から仕事じゃ(^_^;)
真夏の大阪・・・ 目指すは攻め寄せる徳川軍を迎え撃つため、いざ大阪城へε=ε=ε=ε=ε=(o゚ー゚)o ここはお味方見学に行くしかない・・・
ホントの大阪夏の陣は慶長20年5月ですがね・・・
毎度毎度、急な拉致
「行くぞ!」ワシ 「どこに?」妻&娘 「大阪城じゃ!」ワシ 「・・・・」妻&娘
それも帰りに亀寿司行って一杯したいので電車でGO!
道中・・・ 暑い!しんどい( ̄◇ ̄)などの戯言が連発します
「貴様〜それでも大日本帝国軍人か!?」とか 「武士の風上にも置けん!」とか思いますわ
ちょっと暑いぐらいで全く気合が足りんやつらじゃ(ー’`ー;) そんな不満をよそに、やっと大阪城に到着♪ それでもまだまだ外堀の外(笑
楽チンな有料機関車に乗らず歩くと まずは
外堀
そして
内堀
ジリジリ肌を焼くバーニングな太陽・・・ かつての豊臣軍は四面楚歌の中、何を思ったのか!?
当時埋められた内堀で記念撮影
ここで娘に「外堀を埋める」という慣用句があることを説明・・・ 内堀を渡ると、要所要所にズキューンな銃眼などがおます この当たりから、石垣の大きく精巧なものをマジマジと眺め、時の天下人の力の大きさをうかがわせます 重機もクレーンも無い時代にこんな大きな石を運び、切り、積み上げるとは・・・ 3年で完成したようですが、なんと一日12,000人が働いたそうです
大阪城天守閣
入り口で入場券を買い、いざ大阪城入城〜 このときのワシの気分は、九度山を抜け参上した真田幸村か? 道明寺に散った後藤又兵衛か?
天守閣入り口には我々を迎え撃つかのような
大筒
エレベーターで5階に上がり、更に階段で7階へ
金のしゃちほこが迎えてくれます(∇ ̄ )(  ̄ ∇)
天守閣からの一望
これまた天下人の力をまざまざと見せ付けられます 今でこそ多くのタワービルがありますが、これが400年の以上前の景色とは・・・・ 当時京都まで見渡せたことでしょうw( ̄▽ ̄;)w
こっからは展示物を見学します
にっくき松平忠直軍(笑)
日の本一の兵
赤揃え真田幸村軍
冬夏双方の陣構えがおます 両方を見れば違いが良くわかります
堀のある冬の陣(逆?)
謀略により埋められた夏の陣
5階でハーフか?クォーターか??稀に見る美男美女のアベックを見ました! 特に女性は今まで見た中で3本の指に入ります(オイオイ何しに来たんだ?) しかし!途中を見学せず降りていきはりましたわ・・・ 歴史に興味なし?? また、時代劇が女の子に流行ってるらしく、若い女の子同士やアベックも結構来てますな
3階4階は重要文化物があるため写真禁止だが、本で見たことがある真田幸村の父昌幸の絵や幸村の絵がおます
途中から、階毎に椅子に座り全く興味を示さん娘 同じ西方として恥ずかしい限りです・・・ 家康の間者?か(笑)
2階で面白そうなコーナーがありました 試着体験←詳しくはポチッ ワンショット300円ですが、数種類ある兜と衣装を着ることができます 若い女の子二人が楽しそうに写真を撮っていました♪ ワシもしたかったがちょっとハズイ・・・
真田幸村は鹿の角が兜に付いていますが、
「あんな角、頭につけて戦えるんか?」妻 と鋭い突っ込みを入れてきよります(笑) 「刀折れ矢が尽きた時はバッファローマンの様なロングホーンで突き刺すんじゃ」ワシ(大嘘)
1階のお土産コーナーを見るとフッシャーマンのワシの魂が震えます
これに魚を盛ってみたら?(笑)
あと、大阪の陣屏風扇子@2,100円が欲しかったりします
最後に記念撮影
かくして、ワシだけ大満足の盆休み最終日であった^0^ 今度は一人平日に来よっと♪
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