|
|
2005年04月24日(日) ■ |
|
壮烈!ニ方面作戦 |
|
4月24日 日曜 大潮 波0.5m 北風3m 日の出5:17 満潮6:29分
[序章] 本日は大潮、そして満潮が6:29分絶好のコンディションである。 この状況でアブレる馬鹿がいるのかと思うぐらいである。 そして、美しい満月である。このように
満月の日は特別であり、特に1000年に一度金星の光が月に当たるとき「死んだ王様」も生き返るなどと「妖怪人間ベム」の話にあった。ひょっとするとその日が今日か? 何かfunckyなこと?がありそうだ。
[作戦] 本日は早朝テクトロ、その後紀州釣りの二方面作戦だ。これは、かなり無謀=アブレ確定ではないか?との疑問が起こる。なぜなら、紀州釣りは全くもって自信がない。テクトロも初めてである。が、しかしアブレを回避したく副団長語録、「テクトロは朝の一時間が勝負」=朝は釣れると強引な解釈により保険に「テクトロセット」を持参したのであった。 ↑ これを見て副団長は
「テクトロをなめとんか!」 と内田裕也張りに激怒すること間違いなし。
さて、本日は餌のメインが「ボケ」である。いつものmaxは、ちとボケが高いので尼エサでボケ20匹購入。まさに
関西人
その差僅かに一匹15円
4:40 斉藤渡船到着
今日の受付も「大将」だ。先日のデジカメの礼を述べ渡船表を記入。本日も22番。今日は受付が少し混んでおり、店内を見回すと娘さん、息子さん連れのお父さんもいた。私も娘がいるが子供と釣り「ちょっと羨ましいぞ!」などと嫉妬しつつ、この家族の豊漁を祈り乗船。
[上陸] 今日も朝日が美しいo(^-^)o。
すぐさまテクトロセットを取り出し、虎の子の鰯カラールアーを装着。 既に副団長のとれとれ日記 2005年03月29日(火) シーバス釣法〜テクトロの歩き方〜 ↓参照 http://www.enpitu.ne.jp/usr1/13795/ により予習をしている。 ましてや、彼とは一度対戦している。 同アドレス 2005年03月30日(水) 真・651戦記第二弾〜惚れてごらん快男児! を参照されたい。 一子相伝伝承者である私の「北斗○拳奥義水影心」を持ってすれば他愛もない(´,_ゝ`)プププッ )
さて自信の程はというと、
「屁のツッパリはいらんですたい」
意味は分からんが、とにかくすごい自信である。 (bbsのリクエストにより使ってみた)
[実釣] まずは、余裕の内向きで第一投。 「右良し、左良し、後ろ良し」と教習場よろしく安全確認(^^ゞ。
ピュ〜
なんと際に投げたルアーが、アゲインストに押されルアーは波止の上。更に暫し気づかずテクトロしてた_| ̄|○。
腕立て100回ものである。
安全を期して沖目に投げる。生意気に30カウントしてからテクトロ開始。 イキナリヒット!!!!俺って天才!?
・ ・ ・ ガハハハ〜
「殺す!(−−〆)」
この後も到底テクトロとは呼べない無様な一文字徘徊が続く
・ ・ ・ ・
団長タスケテ
ベースキャンプまで5往復したが、「ナイロン袋」と「木」以外あたることはなかった(T_T)。斉藤渡船午前中ピストン運航を4回見たところで紀州釣りに転進。
[第二幕] 7:00過ぎ、前日、家でこねてあったブツを取り出す。本日のバッカンは非常に重く、歩くとふらふらする。前日仕込んだスペシャルブレンドだ。 バッカンが縦30×横45×横25=33,750立方センチ。これの7分目まで団子の素が入ってたとして23,625立方センチ。水に沈むが一応1立方あたり1gとして約23キロ( ̄□ ̄;)!!。どうりで重いはずだ。
コイツをどんどん掘り込みエサも付け替えるが、「フーッ」全く反応なし(○`ε´○)。 更に一時間反応なし(−−〆)。辺りを見回すと、時折エビ撒き衆が竿を曲げる程度。全体的に釣れてなさそうである。こんな時は歌おう。
青い♪
を今駆け抜けていく♪ などと歌ってもコイツは↓変化なし
今日のチヌは、俺の作ったスペシャルブレンドが気に入らないようである。
第二幕も奮闘むなしく轟沈!
ヒトマルゴーマル撤収準備開始
飛行機ではなく、 ♪ride on time♪ 渡船に乗ってー 手ぶらで帰〜る 悔しいアブレーoh-♪
・ ・ ・ ・ ・ ガク(T_T)
今日は天気も良くホント釣り日和であった。アブレは悔しかったが快く
いい夢ありがとうよ! また来る!武庫一
|
|