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2005年04月14日(木) ■ |
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備えあれば憂いあり2 |
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[前回の続きより]
[実釣] 最近は少し暖かいため、棚を6号3m、2号4m、5号5mでスタートした。
やはり6号の3mのみに当たりが集中する。 しかし、当たりのみでスカ、または僅かな生命反応のみに終始し、例えようの無い違和感は次第に膨れ上げっていたのである。
「スーパーウェポンイカ掛け針」を外し様子をみることにしよう その5分後、すぐさま「新兵」に当たりが有り、じっくり送り込んでからあわせると強烈な引きが!!!! 直線的な引きで下に潜らず(チヌではない)、左右の動きもなし(ハネでもない)Σ(゜ロ゜;)。
未知との遭遇だ。 ものすごい馬力でテトラ竿をぶち曲げる。とてつもない大物か?「バレるなバレるな」と朝食時にご登場いただいた「ヨハネパウロ」に勝手に祈る。苦しいときの神頼みが通じたのか、漸く未知なるベールが明かされた。
おいどんです! ボラッチオ!holly shit! 我が左腕
小継ISOTAMA360 ↑安物 にヌメリと魚臭残し去っていった。
君ね〜 今日もし君だけだったら、 後でタモ洗いに来て貰うよ(−−〆) 結論、本日、
イカの上陸なし。 よって「スーパーウェポンイカ掛け針」にレッドカードを提示した。このあと、通常のズボに戻ったが、帰ってからショッキングな記事に打ちのめされるのであった!!!
↓ http://www.muko1.com/date/index.cgi
4月13日釣果情報説明文の4行目を参照されたし( ̄□ ̄;)!!
気を取り直しズボ続行。但し当たりがなく、ボラッチオを避けるため棚をかなりずらし7、8、9mに変更。 すると、7:45頃2号に見慣れた当たりが! 「アチョー」と合わし、あがってきたのがコイツです。
フー・・・ アブレを回避。 この時何と5号も当たっていた。尻手ロープの活躍により5号の入水自殺はかろうじて免れたが、5号よりしきりにリールと竿で岸壁を激しくこする暗号音「援軍を請う」の無電が送られてくる。 もう少しで、また戦死者が出るところであった。 結局援軍は間に合わず仕掛けを作り直し、5号に甚大な被害を与えた敵を追撃するとあっさり鹵獲。 こいつである。
この後はウソツキ当たりを醸し出す、
コイツや
コイツ
こんなやつばかりが続き、意気消沈のうちに本日釣り終了。 11:00の渡船で岐路へ
[本日の反省] いち早く情報に気づきながら、また誰よりもイカを釣る装備を持ちつつ釣ることが出来なかった。 恐らく当日の一文字で「掛け針」を持っていたのは俺だけに違いない。釣った方は少ない「運」をものにし、釣れなかった俺は自らの判断で「運」を遠ざけた。
備えあっても憂い有り・・・
本日はまた一つ「新しいハネ料理」を開拓したことが幸いであった。 次回お伝えしよう
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アディオス!
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