暴かれた真光日本語版
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2004年04月24日(土) 080 gn

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オウム−真光コネクション

http://www.rickross.com/reference/aum1.html
オウム真理教の海外レポート文献から検索され、そこに書かれている崇教真光に関する、元オーストラリア真光のトップ幹部、ゲリー・グリーンウッド氏の最も端的な指摘として有名な文献。タイトルは

MAHIKARI AND AUM:IN THE GRIP OF THE BLACK HAND
「真光とオウム:黒い手を握り合って」4/6頁をそのまま抜粋。

Aum-mahikari Connection
A feature in the Sydney Morning Herald on 29 May 1995,gives details of the Aum operatives'movements in Western Australia from late April 93,in their quest to purchase Banjawarn "to conduct experiments for the benefit of mankind." Here,they were assisted in their purchase of Banjawarn,to satisfy governmental prerequisites regarding foreigners owing land in Australian citizen,Yasuko Shimada. Her name appears on the title of ownership together with the Aum's founder Asahara. Who was she? Yasuko Shimada was also instrumental in establishing Mahikari in Australia around 1974. I knew her well at the time since I become involved with Mahikari in 1976 when membership was relatively small. There are around 2,000,000 members globally now with around 2,000 active members in Australia alone.

シドニーモーニングヘラルド紙 5月29日の特集は、1993年4月末からの西オーストラリアに於けるオウムの作戦行動の詳細を伝えた。バンジャワン購入への追及、人類のための実験を行うことへの追及である。ここで、彼らオウムはバンジャワンの土地購入で外国人がオーストラリアで土地を所有することに関して政府の必要条件を満たす為に、日本生まれのオーストラリア市民、やすこ・しまだに援助された。やすこ・しまだの名前は、オウムの創設者麻原の名と一緒に(連署)バンジャワン所有者のタイトルに表れている。彼女はどんな人物か?やすこ・しまだは、1974年近辺、オーストラリアの真光を創立するのにあずかって力があった。私(グリーンウッド氏)はその時彼女をよく知っていた。私が1976年に真光に巻き込まれた時。その時、会員は比較的少なかった。今、全世界で200万そこらの会員が居り、オーストラリアだけでも2000人の活動会員がいる。

http://www.rickross.com/reference/aum1.html
4/6頁続き

Japanese investigative reporter Yoichi Shimazu,notes how Yasuko Shimada is remembered in Tokyo as a short-statured, vivacious middle-aged woman by Aum members who practiced "muryo,"or secret yoga teachings, at the Aum's Setagaya training centre in late summer 1993. Yasuko Shimada was authorised to receive "fast-track" initiation by Asahara over a period of mere two weeks. By contrast,many other recruits trained for years before become monks or nuns. She is remembered as a very enthusiastic distributor of Aum literature, citing her more than 15 years of training as a Mahikari activist. A point to note is that Yasko Shimada was ordained as a nun, after she cosigned the Banjawarn property papers and immediately before the Aum leadership toured Australia. The Sydney Morning Herald reported that she was reputedly an orphan whose wealthy parents died when she was still young,and that she donated a gold ingot worth thausands of dollars to Asahara in order to join Aum. In short,a veteran members of Mahikari was the key person who guided and aided Aum Shinrikyo in establishing their sheep station in Western Australia,the site of the huge mystery
explosion and other experiments. there were also other connections between Aum and Mahikari that are currently under investigation in Australia and Japan.

日本の調査レポーター、よういち・しまずは記録している。いかに、やすこ・しまだが背が小さくて、陽気な中年の女性として、オウムのメンバーに東京でなつかしく思い出されているかを書いている。しまだを思い出すオウムのメンバーとは具体的には、「無量」の修行やシークレットヨガの授業をするメンバーで、オウムの世田谷道場に1993年の夏後半に居た連中である。やすこ・しまだは、麻原によるイニシエイションを僅か2週間かそこらでファストートラックを受ける権限を与えられた。彼女と比較して、たくさんのほかの新会員達は、修行僧になるには数年間練習させられた。やすこ・しまだはオウムの連中に思い出されている。オウム・ビラの大変熱狂的な配り手として。15年以上にわたる真光活動家としてのトレーニングを引用することで。注意すべき点は、やすこ・しまだは女性出家信者として任命されたことだ。彼女が出家者に任命された時期は、バンジャワンのオウムの土地所有証書に麻原と連署した後であり、オウム幹部たちが、93年9月9日オーストラリアに巡遊する直前である。シドニー・モーニングヘラルド紙は次のように報道している。

 彼女は世評によれば孤児である。彼女がまだ若いとき富裕な両親が死んだと。そして彼女は、金塊を、価格にして数千ドル相当の金塊を、麻原に、オウムと結合する為に送ったと。

手短に言えば、真光のベテランメンバーが、オウム真理教を導き助けたキーパーソンである。奇怪なバンジャワンの爆発事件と他の実験の用地である西オーストラリアのオウム羊牧場を建設する為のキーパーソンである。さらにまた、その他のオウムと真光とのあいだのコネクションが、現在オーストラリアと日本で調査中とのこと。

>私の親友が祟教の信者。
大好きな恋人が実は崇教の信者とうちあけた。俺はどうしたらいいのか。ショック。こういう投稿が過去にもたくさん出ていました。勧誘はされてないと思いますが、彼女からネックレスを見せてもらったということですね。彼女が勧誘しないということは、お嬢さんに「こういう事やっているのを親友に知られるのは恥ずかしい。友だちに変に思われるのは嫌だ。」という気持ちがあるのかな?彼女の宗教と、そのネックレスには関心をもたないように。興味を示してはいけない。

あなたご自身は信者でないのだから我が身には関係ナイと強く思う。これが大事。別に彼女を遠ざけるのではない。彼女の宗教に入っては、いけないというよりロクなことがない。運が悪くなるっていうことです。そうでなければ、どうしてこんな頁があるかということです。

別冊宝島461「救いの正体」という雑誌に(あなたは関係ナイのだから買ってまで読む必要もないと思うが)、崇教真光のような団体を「セクト」と言いますがセクト入信の後遺症に詳しい精神科医の斎藤環氏が、記者との対談で、「僕の患者さんにも新興宗教(やたらと「真光」系が多いのはなぜなんでしょう)の信者はいますが、彼らの多くが決まって口にするのは・・・」と精神科医が言うように、精神衛生上、大変危険な団体です。洗脳を使う団体です。催眠誘導と言います。普通。フランスでは、日本の国会にあたる国民会議が、崇教真光を、政府の監視対象にしており、ミレニアム(大聖年)の年、6月25日に、このような人権侵害セクトに対する厳しい取り締まりの法案を可決しました。社会科の勉強みたいになってしまいました。要するにそれくらい警戒すべき団体なのです。彼女ではなくてね。彼女を傷つけずに、自分を勧誘から守るには、親友が崇教真光という新興宗教に入っているということを、一応自分の母親ほか家族に知らせておくべきです。これで自分の身を注意してもらえる。No1228に書きましたが、なぜこの団体が海外で忌み嫌われているかというと、「こどもに洗脳」することなのです。彼女は精神的犠牲者。母親が信者かもしれない。しかし、あなたには関係ないことです。

マルチ&悪徳商法BBSという、悪徳商法の被害頁に苦情件数とともに出ている「崇教真光」の説明が、かなりノーマルでわかりやすいと思う。これがね、普通のおとなの考え方ですよ。世の中には、いいおとなと悪いおとながいる。未成年者を平気でたぶらかすバカなおとなもいる。これを知る良い機会にしてください。
http://www.netbugs.ne.jp/~sos/Maruti/m-mahikari.htm

ここには同時通訳を目指していた人が教団のおとなに「お前の人生の目標は同時通訳じゃない!お前はそんなものになる必要はない!」と神の名のもとに言われ、結局学業が中途半端でおわり、なりたいものになる勉強も出来ず、おまけにその業界の人から「きちんと通訳の訓練を受けていれば、あなたならなれたはず」文字通り「あとの祭り」的悲惨な実話が出ている。私見ですが、私がセクトの思春期に与える影響で、観察して一番こわいと思うのは、心の底からの「恋愛感情」が奪われる点である。あまりにも変な世界観をもたされ、それがつい出てしまう為、恋愛が成就しにくくなる。結局同じ宗教の人としか結ばれない運びとなるケースが多いようだ。その他、勉学意欲の減退ーこれは、心の中心が現実世界に向かなくなってしまうので怠惰(なまけもの)になる。神やインスピレーション、運・不運を非常に気にする人格になる。性欲の減退ー女子はわかりませんが

男子は、不自然なくらい御清潔になってしまい、不自然すぎてあわれである。どれも心の根底をいじられ、カリスマ的支配の奴隷となるため、必然的に生じる傾向だと思う。(本人だけ満足)勧誘だけは気をつけてほしい。

>わけのわからない道場長の話にうなずきまくるおばさんにあきれたり。

こういう衝撃の方がある意味では大きい。それで自問すべきは、きちがいをきちがいと言っちゃ失礼なんでしょうか?でも相手が狂暴だったり理不尽を正常な感覚の者に強いたりする場合は?度を越えた集団によるおおいなる人権侵害というのは、あるな。存在すると。しかも、そこにうそといつわりがあったとしたら。ある意味での精神病者が正常者を指導できるのだろうか?これが疑問だ。

このように人生がこれからのひとたちに、先住のおばさんやおじさんたちが被害を及ぼし続けるなら、こういうおばさんたちの病気など、なにひとつ、一生涯、治らないほうがよかろうかと存じます。頭をおかしくするくらいなら、ずっと病気のままでいなさいと。いつまでもぐちぐちと身辺のことで悩み続けていたほうが、よろしゅうございますね。そういう心のコントロールは、手かざしではなく、自分の反省プラス相手の反省。普通、人間どうしの歩み寄りと妥協で治すのが社会人でしょう?こういう中年たちは、ある意味、背骨の勢いを抜かれているんですよ。生き方において背骨のじゅ立が出来てないという言い回しがありますが、それだと思います。今後はリストラされた男性などがターゲットじゃないですか?


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