言の葉孝

2011年01月18日(火) 電車の寒さを凌ぐために

 電車に乗っているとき、停車駅でドアが開いたときに吹き込んでくる風が辛い季節になりました。今年は寒波が強いので入り込んでくる空気が特に冷たい気がします。
 僕は、朝、天王寺までのんびり座れる区間快速に乗って通っているので、快速待ち、特急待ちをして何分もドアが開きっぱなしということもよくあり、電車内で睡眠時間を稼ぐ自分としては、
 もっと雪が吹きすさぶような地方では、それこそ洒落にならないので、手動か、ボタンを押したりしない限りドアが開かないような構造になっていると聞きますが、雪の降らない地方でも冬の間はドアをボタン式にしてもらいたいなぁと思う今日この頃です。

 そこでこの寒さを凌ぐためにどうするべきかを考えました。
 
(1)座る位置を変える

 ドアから吹き込んでくる風で寒くなる度合いは座席によって違います。7人掛け座席の端などはドアに隣接しているために寒さは最悪。7人掛けの真ん中は混雑時は多少増しになります。
 一番風通しが悪く、暖かいのは3人掛けシートの一番奥、車両接続部のそばあたりです。短いですが袋小路になっているからですね。

(2)快速に乗り換える

 朝寒い思いをするのが、区間快速の各駅停車区間で特急・快速待ちをしている時間が大きいので、快速に乗り換えてしまえばその時間は暖かく眠れます。
 僕の乗る電車はかなり速いほうで、日根野発の快速天王寺行きに連絡するので余裕で座れますしね。
 また快速の車両は特急みたいな感じで進行方向向きの座席なので、背もたれなどで風が直接当たることがないのです。

(3)毛布を運んでくる

 主に寒いのが足になるので、足掛けがあれば大分軽減はされると思います。ただ荷物が増えるのでこれはやりたくないです。
 コートを足にかければいいのか。

 (2)が一番よさそうだなぁ。でも乗ってる時間が短くなるので寝る時間も……という話もあります。


 昔は「寒いのは着込めばなんとかなるから冬のほうが好きだ」と思っていたのですが、アラサーに突入してからは「早く春になってあったかくなってほしい」と思うようになりました。
 ……大人になったってことなのかなぁ。

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想 詩拓 [MAIL] [HOMEPAGE]
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