2010年10月04日(月) |
時代に取り残される男 |
無線で充電できる携帯電話が発表されました。 実は、僕はこの携帯電話を使う気にはなれません。マウスやキーボードなども無線のものより線で繋がっているほうがよいと考えています。
また、映画やテレビの3D化や、ゲーム類のインターネット対応も「なんでそこまで」と思うんですよね。 今のままでも十分に面白いのに、まだ変化を求めるのか、と。ゲーム類のインターネット化はいちいち無線LANを家に用意しなきゃいけないので、面倒なだけに思えてしまうのです。しかも追加要素のDL販売という非常に腹立たしい商法も確立されてしまいましたし。
昔、大阪万博の頃の万博は本当に劇的に生活が変わるような商品に満ちていて、面白かったんだろうなぁ、と空想しつつ、今の余計なところばかり変わっていく商品類にその意義を見出せずにいるのです。
そしてふと気が付きました。 こういう考え方をしているヤツが時代に取り残された機械オンチになるんじゃないか、と。
よく考えてみれば電子機器の類はここ十数年で劇的に変化はしていますよね。ちょっと昔は携帯電話はカバン大のもので、移動の多いセレブは自動車に電話がすえつけられていたものです。自動車電話でなければポケベルで連絡です。
時代の変化にどう付き合うかというのは、いつの時代にもある人生のテーマのようです。
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