2010年05月15日(土) |
GWレポート2010 |
ども、お久しぶりです。 休みボケのまま仕事に突入してわりと大変ですが、僕ハ元気デヤッテマス。
さて、すでに季節外れの感も否めませんが、僕のゴールデンウィークの報告を。 かなり色々あって長そうなので、何回かに分けますが、携帯でとっていたメモを元にGWの動きを追ってみましょう。 ■4月29日:北海道旅行一日目
友人に誘っていただいたsalyuのコンサートで北海道に行ってきました。 ところが、天候はあいにくの雨で、かなり風も強かったので厳しい天気でした。後から聞けば、その日他の場所では雪が降っていたとかいなかったとか。そりゃ寒いはずですよね。
【メモ1:コーンバターラーメン】 昼食は札幌駅地下にある食品店街のラーメン屋でコーンバターラーメンをいただきました。北海道といえばやはりコレは外せませんね。 実は前日に友人と議論をしていたのです。 バターコーンラーメンとコーンバターラーメンの違いについて。
僕は昔この類のラーメンを食べて感動した記憶があるのですが、大阪のラーメン屋でバターコーンラーメンを食べてみると、想像よりおいしくなかったことがありました。 その時はコーンバターラーメンではなくてバターコーンラーメンだったことが原因だと結論付けたのですが……、それが何が違うのか、思い出せませんでした。
そこで、友人と議論して思い出したのですが、コーンバターラーメンはバター味のコーンが添付されたラーメン。それでコーンバターラーメンはコーンが添付されたバターラーメン。違いとしては校舎が、バターがおとされているか否かですね。
でも、その店のラーメンはバターがおとされていたのですが、『バターコーンラーメン』でした。俺の仮説が裏切られてんじゃん。
【メモ2:salyuコンサート】 本日のメインイベント。 会場は札幌の市民ホールのような場所だったのですが、想像していたよりずっと小さな会場でした。その分、舞台から近い! しかも真正面という好条件でした。 salyuという名前は、コンサートに誘われたときにはじめて知ったくらいなのですが、基本的にはバラードなど柔らか系の曲を歌う人です。 木村カエラの大人しいバージョンで、そういう歌ばかりで、トークはあんまり……というタイプだと思っていたのですが、コンサートが終わるころにはすっかり印象が変わってました。そういう狙いの構成だったのかもしれませんがコンサートが進んでテンションが上がるにつれてトークもどんどん面白く、曲もアップテンポになっていきまして、かなーり楽しかったです。
【メモ3:ジンギスカン】 北海道といえば……第二弾。 実は、学校の修学旅行でも北海道に来ているのですが、その時はカニもジンギスカンも食べなかったんですよ。あれは学校側の陰謀に違いない!(背後ベタフラ)
そんなわけで札幌市内にあるジンギスカン屋さんに行ったのですが、何か食べ方を間違った気はしないではありません。 ジンギスカンは一応鍋料理に分類されている料理で、肉を焼いた肉汁で帽子型の鉄板のつばに当たる部分で野菜を煮詰めて食べるものだと思っていました。 しかし、素焼きではそういう状態ではないので、ひょっとしたら焼くときにたれをかけて食べるのではないかな、と。
実家に帰って母に聞いたら、その通りだったようで。
■4月30日:北海道旅行二日目⇒日本列島ほぼ縦断
二日目の北海道。飛行機もあるので、新千歳空港に直結の特急が出る小樽に行くことになりました。 実は二日目はノーアイデアだった旅だったので、どうなるかと思いきや、小樽、結構面白かったです。札幌はビジネス街の面も強かったのですが小樽は90パーセント観光の町でしたしね。
【メモ4:小樽は硝子と寿司とオルゴールの街】 小樽はお寿司屋さんばかりと思っていたのですが、ガラス細工やオルゴールも盛んらしくそれらのお店もたくさん並んでいました。 きれいあったり可愛かったりで、結構女性向な雰囲気でしたね。例外的にぬいぐるみの店もあったのですがいやぁ、あのかわいさはヤバい! 建物も、昔の洋風の館を使ってたりして雰囲気のいい店が多いですしね。あ、もちろんお寿司もいただきましたよ。海鮮丼ですけど。
【メモ5:日本列島ほぼ縦断】
日本ほぼ縦断に関してはこの間書いたとおりのルートでした。乗り遅れるとかそういうオイシイ展開はなかったです。ハイ。 博多で特急に乗り換えたのですが、日付変わるくらいの夜中でも結構乗客いるものですね。
■5月1日〜5月2日:熊本旅行
まずは朝一の九州横断特急に乗って「阿蘇」へ。ホームで待っている間感じていたのは北海道との差異。北海道が雨だったせいか、熊本の天気の良さが余計に身にしみる感じでした。 それに人もなんか違いますね、朝っぱらにホームで体操するジイさんは北海道では見られないような気がします。
この鉄道は観光用でもあるためか、見た目の古さに比べて内装はとてもきれいでオシャレでした。「いさぶろう」とかもしゃれているというし、九州って観光特急の宝庫なのかもしれません。
【メモ6:立野スイッチバック】 九州横断特急に乗っていると一か所だけ、少しの間逆送する区間があります。スイッチバックというやつで、登りきれない斜面や、急すぎる曲がり道などでUターンに使う線路の形式ですね。 知識としては知っていたのですが、実際に乗ってる電車がスイッチバックに入ったのは初めてでした。
【メモ7:阿蘇山頂→硫黄】 「阿蘇」で下りると家族と無事合流。まずは阿蘇山頂へ。人間ってたくましいものですよね、もくもく硫黄の煙の出る火口を観光地にして商売してるんですから。 阿蘇山ってもっと土っぽい山だと思っていたら、意外に緑が多く、それでいて気が少ないので景色が良かったです。山中全部牧草地みたいなもので、あちこちに牛や馬が放牧されておりまして。同中の話題は主に「どうやって牛達を管理しているのか」でした。 いくら動物でもあの広くて高い阿蘇山を登ったり降りたりするのは大変だろうしなぁ。でも山中には小屋の類がほとんど見えないので、どこに帰っていくのかわからないのです。
阿蘇山中だけではありません。阿蘇の町中は牛や馬で一杯で。ペット代わりに牛がベランダにいたりするんです。町中を走れば軽トラに乗せられた馬とかいるんです。 今まで、牛が産地の町には何度か行ったことがありますけど、ここまで牛が日常に浸透しているのを見たのは初めてです。
【メモ9:御宿小笠原】 旅行先での宿は阿蘇山中にある御宿小笠原。もちろん犬も泊まれる旅館です。これがなかなかすごい宿で、部屋がそれぞれコテージになってまして、各コテージに温泉が付いてるんです。ボタンを押すと40分間温泉が出るという素敵な仕様。 ……なんというか、いつも泊まってる東横インとはえらい違いだ。きゃ、キャリアが違うとはいえ、まさか家族間で収入差を思い知らされるとは。
【メモ10:大観峰、天安河原】 あと天安河原や大観峰というところにも行ったのです。天安河原は、天照大神が天の岩戸にこもってしまったときに、どうするか神様たちが相談したところなのだそうで。谷の中にあって、非常に風光明媚でした。 大観峰も高い山からの見晴らしが素晴らしいところでして、阿蘇は山谷の凹凸が多く、自然も豊かなので絶景の宝庫ですね。
■5月3日〜5月4日:家
後の日にちは、家でまったーりしてました。ジイさまに会いに行ったり、DS版FF4をやってたり、出版会でご飯で乾杯とかしてましたけどね。 いやなんか出版会、僕のいたころとは全然違う感じになってるんですよ。年々人が減ってたあのころとは裏腹に、今では何十名も部員がいるのですよ。一卓で済んでたころの出版会とは大違いだ。 ……なんか世界まで違ってましたけど。
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