11月のもっとも厚い壁を乗り越えました。 そう、健康診断です。
採血も嫌ですが、バリウムが最大の難関。別に痛くも苦しくもないんですけど、地味に辛いんですよね。
まあ、我慢できないほどでもないのでいいのですが、あとは何年後かに迫る胃カメラ検診が恐怖。 鼻からとか口からとか麻酔とか胃の中のポリープを胃カメラのナイフで切り取って採取とか、この季節になると周りで囁き出されるのですがどんな怪談よりも怖いです。
最近はカプセルを飲めばそれが胃カメラという素晴らしいのがあるそうなのですが、使い捨てになる分、費用は高くなるのでしょうねぇ。
どんな難病を治す技術よりも、体と心に負担のかからない検査技術を開発するほうが効果的かもしれません。 みんな検査を嫌がるのは時間を取られる他に、病気でもないのに辛い思いをするのが嫌だからど思うのですよ。 負担をかけずに検査できるようになれば、難病でも、もっと手の施しようのある初期状態で病気を見つけることが出来るようになるはずです。
ちなみに、検査を待っている間の時間はゆっくり本が読めるので結構好きなのですけどね。
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