言の葉孝

2006年09月27日(水) 二度目の“初回更新”

 水曜日は授業が無いので、自由なオフの日になる予定だったが、やるべきことを考えているうちに、そういうわけにはいかなくなったらしい。
 好きなだけ寝たいところを、アラームで8時におき、9時に家を出る。その足で向かったのは光明池の運転免許試験場である。

【二度目の初回更新】

 7月に俺宛に送られてきた免許更新案内のはがきによると、俺の更新者区分は“初回更新者”らしい。ちなみに、俺が免許をとったのは平成14年7月、つまり今は5年目なのである。
 どうしてこんなことが起こったかというと、俺にとって初めての更新が、事情により特殊であったことが考えられる。

 先に述べたことがあると思うが、俺は大学3回生のときにカナダに留学している。実は、本来の初回更新はこの年だったのである。調べてみると、“事情”でその年の更新ができない場合、その前の年に更新をしてもよいらしい。
 それで、俺は免許を取った翌年である平成15年に一度免許更新を行ったのだ。だが、やはりまともな形の更新ではなかったためか、今回が初回更新扱いになっているらしい。

 なぜ俺が、こんなに初回更新を気にしているのかというと、この更新に伴う“講習”のためである。初回講習は2時間。それから3年間、無事故で通せば次の更新の講習は、1時間ですむはずなのだが、俺は“記録上は”無事故なのにもかかわらず、2度も2時間講習を受ける羽目になったからだ。
 要するにせっかく授業のない日なのに、何が悲しくて2時間も大して身にもなりやしない授業を受けなければならないのか、という愚痴である。

 しかし、前回はビデオ講習で眠っていられたのに対し、今回は最後まで講師が授業を行い、「二度目に眠ったら講習質から出て行ってもらいますからね(=免許の更新はできない)」と脅されたので眠ることなどできなかった。
 だが、今回は講師がよかったのか、なかなか面白い講習になったので眠気に耐えるのもそれほど苦労は無かったのは幸いである。





web拍手レス(ちなみに“記録上は”の意味はあまり深く考えないでおくれやす)

 今日の拍手コメントはナシ。

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想 詩拓 [MAIL] [HOMEPAGE]
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