言の葉孝

2005年09月22日(木) かき氷を喰らう夏最後の日

 今年の夏で初めてかき氷を食いました。

 今年の夏、かき氷をまだ食べていないことに最近気が付くまで完全に忘れていた、ということもありますが、行動範囲に適当な値段のかき氷を売っている店がなかったということもあります。

 200円以上のかき氷はかき氷ではない!
 ついでにいうと、スーパーやコンビニのアイスコーナーに置いてあるガッチガチのかき氷もかき氷とは認めません。あれはあれで美味しいとは思いますが。

 今日はちと用事で通り慣れていないところを通っていたのですが、ふとみるといかにもひなびた感じの店ではためく『氷』の旗。値段100円。素晴らしい……! 完璧だ……!(感動)店員がおばちゃんなのがポイント高いよ〜。

おばちゃん:なんにする?(←「若い客にはタメ口」バンザイ!)
想 :みぞれで。

 かき氷はみぞれに限る。いちごとか他の味ではもの足りん。
 金時? 泥を掛けているようなものではないか。
 白玉? 値段が高くなるだけだ、ひっこめ。

 やはり純粋な甘さがいい、みぞれが一番です。そうだろう、皆の衆!? 日本語的にも「みぞれ」が一番美しいじゃないか!
 通好みとは言わせん。通だけじゃない。皆大好きなんだ!

 ふわっとした食感、それでいて鋭い冷たさの中、控えめに広がる甘味。かき氷素晴らしい!




web拍手レス(よくよく考えてみたら明日は秋分の日。本当に僕はギリギリで夏のかき氷を堪能したらしい)

 本日は拍手コメント無し。

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