言の葉孝

2005年09月04日(日) わんこ達とキャンプに行ってきた週末の日

 週末の3、4日に突発的にキャンプに行ってきました。結構前から計画はあったのですが、ぎりぎりまで予定が分からなかったので、かなり突発的な話になるのですが。

 母サマは写真と一緒に日々の記録を綴った日記や、画像を張り付けられる掲示板などがメインコンテンツのHPを運営しておりまして、それを通して全国にたくさんの知り合いがいます。
 去年の冬から雪遊びなど、エリーたんを連れてアウトドアな遠征に出かける事が多々あり、かなりの確率で掲示板等の常連、とくに近畿圏のわんこ仲間と示し合わせていくようです。
 僕もこの夏から時々川遊びに付き合っていますが、総勢8匹のレトリバーはかしましいことこの上ないですな!(笑)

 ばしゃばしゃ、と川の中に投げられたおもちゃ目指して泳ぐんですが、もーわらわらと群がって泳ぐんですね。次から次へとおもちゃを投げては犬達が取ってきたおもちゃをまた投げるを繰り返すんです。
 僕は投げるより、たまたま誰も見向きもしないおもちゃを水の中に入っていって回収するのですが、たまに泳いでくる犬とニアミスすると大変です。何しろ避けるっていう考えは持たないらしく、軌道上に僕がいると、そのまま乗っかってくるんですね。
 犬掛きの蹴り足は相当なパワーが篭っている上、爪がかなり痛いので、酷い時は引っ掻き傷がミミズ腫れになったりするんですよ。

 ところで実はうちのエリーたんは今年になるまで泳げなかったんです。なんか本能的に泳ぎ方を知っているのかと思いきや、足が付く範囲から先にはどうしても進まないんですね。
 それで、今年こそは泳げるようになろうってことで、母サマがエリーたんに紐を付けて深いところまで引っ張っていったところ、泳ぎの楽しさが分かったらしく、おもちゃを投げればそれに向かって泳ぐようになりました。
 それでも泳ぎは結構下手で今回までは、エリーたんは状態を少し起こし過ぎた状態で泳ぎ前脚がバタバタ水面を叩くのですが、今回で少しコツを飲み込んだのか、途中からはたくさんいた犬の中でもかなり速く泳げるようになっていました。

 キャンプということはテントに泊まるということですが、皆テントの中で人間と一緒になって眠ります。
 トイレとかに立った時、他のテントからは興奮してる犬を宥める声が聞こえてくるのですが、ウチの場合、手間を掛けているのが酔っぱらいの父サマでした。

 しかし、川は冷たかったです。指とか足とか痛かったし。あんな水にいきなり躊躇なく飛び込んで行ける子供達を見かけて「若いなぁ」と思う21歳。

 っていうか、明日22になるんじゃないか!




web拍手レス(最近カウンターのサーバが落ちっぱなし。最近頻繁で一回落ちたら3日は回復しないので変えてしまうのも手だと思っています。ということで、自作画像が使える無料レンタルカウンター、募集)

>「惚れ込むべきですよ!! あたしも書いてる間は惚れ込みます!」

 やった! 同意してくれる勇者一名確保ッ!


>「――書きあがった後、しばらく時間がたつと冷めますけどな。あるいは醒めますけどな。」

 僕は最近逆の事が多いです。
 書いてる間は「これ、くどくねぇ? 読みにくくねぇ?」→「しかし他にどうすればいいのかも分からん」→「いいの!? まじでこのまま行くの!?」→「えぇい、そのまま取り敢えず書いちまえ」で、後から読み返すと結構しっかり掛けていて「なんだ、よかったんじゃん、これ」と思います。
 例の“書きたいシーン爆筆中”は別ですが(爆筆→今作った造語。爆発的に執筆しまくっている状態の意。この表現ちょっと気に入りました。さあ“め族”並に広げよう、“爆筆”)、特に今みたいに難産してるときとかは不安ですね。

 でも、かなり昔の作品、2年も遡った作品になると、今の自分のスタイルとは全然違っていて、「あれ?」と思うことは多々あります。高校時代に書いた文章はもう二度と世の中に出てきて欲しくないです。それでもですね、アイデアとかだけは「おっ」と思うものが多いので消さない方が吉なんですよね、厄介なことに。


>「でもやっぱり自分の作品は愛してあげるべきです(笑)」

 公募したり公開している間は愛してます! でも冷めたり醒めたりしたらきっと下げると思います。具体的にいうとほとんど醒めてるのが『KWC』。サイトの小説が一つだけっていうのもアレだということと、一人楽しんで下さっている方がいるので下げにくいのですが、もう本当に引き時かと思ってるくらいですし。

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