2005年09月02日(金) |
自分の小説に惚れ込む日 |
ああ、コレほど難産なのは久しぶりです。<“まほゆめ”最新章
執筆の合間に何の気なしに春の電撃に応募しようと書き、結局間に合わなかった『生と死の狭間に』を読み返したのですが、
自分の小説にハマりました。
自分でも何書いてたか憶えてなくて、途中所用で出掛けた際に続きが凄く楽しみでした。で、未完だから結局悶えることになる。 最後、〆切り間際で急いで書いており、少しくどく思えた最新章以外、何か自分では「ほぼ完璧だな」と思うくらいにいい出来に思えました。やっぱ自分の作品だから、贔屓目が入ったり、普通の読者より格段に理解力があるから、という可能性もあるのですが、“まほゆめ”も含めて、この小説は僕の大学生活の中で最高傑作に当たるのかもしれません。 投稿するつもりだったんだから、そのくらい惚れ込んでたっていいよね?(同意求ム)
今書いている最新章を書き直して、続きを書きたい、とも思ったのですが、とりあえず今やるべきことは“まほゆめ”の最新章をアップして、それから9月一杯、『オクト』の巻頭特集を書きまくらなければなりません。 “まほゆめ”も書き進めたい多分来年になってからでしょうね、手を加えるのは。 とにかく、時間をおいて読み直す、というのは客観的に自分の作品を見られる一つの方法なのかも知れませんね。普通はそんな期間を置いている余裕なんかないのでしょうけど。
今回の『オクト』(出版会のメイン情報誌)、僕が巻頭特集を一手に引き受けています。これは、これから就職活動で忙しくなるために、一つ大きな仕事をしておこうということで始めたのですが、こちらも大学生活の中で最高の記事にするつもりです。 これから就職活動を行う中で主に出版社を受けるつもりなのですが、業界解説の本を読んでいると非常にキツそうです。 受かっている人の中ではSPIについて「あんまりやってない」「人並みにやった」と控えめに解答しているのですが。
そら上智やら慶応やら出ていれば最初から基礎は出来てるんだから、SPIの勉強なんておざなりでいいだろうよ。
SPIって、結構受験勉強を彷佛とさせるものが続いているんですよね。特に数学、国語、英語。数学等は実用的な題材を取り扱っているので、理系か、文系でも頭イイ学校を受けた人にとっては算数みたいな問題に見えるかも知れません。 他に、キツそうなのが、どの人も「その社の雑誌に目を通すこと」を第一に掲げています。『週間現代』だの『週間朝日』だの『JJ』だの、『Non-no』だの、面接でそういうのを見たときに「こうしたらもっと面白くなるんじゃないか」という意見を最低限持っているべきなんですと。
う〜ん、そんなに目を通せるだろうか。お金がないにしても、本屋で立ち読みとかはあると思いますし、やって出来なくはないのですが。あ、でも今日なんてブックオフで『はじめの一歩』なんて読んでる間に読めば良いんだ!
web拍手レス(以外と人間時間を持て余してるモンなんだよね。効率的かつ有益に使えてないだけで)
今日の拍手コメント無し。
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