言の葉孝

2005年07月14日(木) 純夏メニュー紹介の日

 ちゃららっちゃ ちゃっちゃっちゃっ♪
 ちゃららっちゃ ちゃっちゃっちゃっ♪
 ちゃららちゃちゃちゃちゃ ちゃんちゃんちゃんちゃん♪

 ちゃららっちゃっちゃ ちゃららっちゃっちゃ♪
 ちゃららっちゃっちゃっちゃ ちゃちゃちゃちゃちゃ♪
 ちゃららっちゃっちゃ ちゃららっちゃっちゃ♪
 ちゃららっちゃっちゃっちゃっちゃ♪

 ちゃららららちゃちゃちゃ♪

 ちゃんちゃんちゃちゃんちゃ ちゃんちゃんちゃちゃんちゃ♪
 ちゃっちゃっちゃっちゃ ちゃちゃちゃちゃちゃ♪
 ちゃららっちゃっちゃ ちゃららちゃっちゃ♪
 ちゃっちゃっちゃらららん ちゃん♪

 この番組は、自分の馬鹿さ加減を振り返るSOUFARCLY、言の葉考の提供でお送りいたします。引き続き、キューピーの3分クッキングのテーマを脳内BGMとして流しつつお楽しみ下さい。

師匠:こんにちは、日記で二話のみ連載、内容が電波過ぎて一話のみの『ヒミツノサンカク』より知名度が低いかもしれない『哲学師弟』より講師の“師匠”です。

シキ:随分長い前口上でしたね、師匠。みなさんこんにちは、弟子のシキです。今日は暑くて食欲も減退してしまう今の時期にぴったりなお料理を師匠に教えていただきます。私としては一抹の不安が拭えないのですが。

師匠:そんな師匠を疑るような発言はするもんじゃないよ、シキ君。

シキ:普段の行いを見ていれば疑りたくもなります。

師匠:(無視して)さてこの料理はとっても簡単。包丁を握る必要もなければ、火を使う必要もありません。

シキ:それは料理と言えるのでしょうか……?

師匠:(聞こえていない振りをして)材料も非常に調達し易いものです。まず冷蔵庫に入って一週間くらい経った冷や御飯、

シキ:………師匠?

師匠:(気付かない振りをして)それにアミノサプリの空ペットボトルに入ったお茶です。ウーロン茶、ほうじ茶も捨て難いですが、夏はやっぱり麦茶でしょう。空ペットボトルとかははっきり言ってどうでもいいんだけどね!

シキ:………。

師匠:ちなみに、このアミノサプリやポカリスエット、水分補給には非常にいいものなのですが、如何せん糖分など余計なものが多いので、2倍くらいに薄めて飲むのがオススメです。安く済みますし、健康にもいいんですね。ただ、味の方はあまり保証しないけど。

シキ:……早く作りましょう。

師匠:よし、シキ君。そのお茶を冷や御飯にぶっかけなさい。

シキ:はい。

師匠:今度は箸で氷のごとく固くなった御飯を突いてほぐして行く。

シキ:はい。で、次は?

師匠:は? それで終わりだよ?

シキ:……これはお茶漬けと呼ぶのでは?

師匠:うむ。冷たい御飯に冷たいお茶。冷茶漬け(つめちゃづけ)とはこれのことだ。ちなみにネーミングは私だ。さあ、これを想 詩拓のもとに持って行きなさい。

シキ:…………はい。(持って行って)……あの、どうぞ。

想:おお、これは湯気が立つこともなく見事に冷えてますね〜。これはこの暑い夏でも食欲をそそられます。

 一口食べる想。

想:こ、これわ………!

シキ:……美味しいんですか!?

想:味はいい、冷たい御飯に冷たいお茶。冷たいなりの香りや味が旨くマッチしています。しかし触感は最悪ですな。あまりにもぱさぱさし過ぎて、粉っぽいし。

シキ:そりゃ、一週間も冷蔵庫で眠っていればって……あれ?

師匠:NGワードだ。それを言うと自動的に修正が掛かる。

シキ:………。

想:ダメだ。半分しか食えん。

師匠:半分も食べたのか!? あれを!?

シキ:………。


 ちなみに師匠とシキ君以外は実話です。
 普通の冷や御飯を使えば普通に旨いんで。よく冷やしたキュウリやナスのぬか漬けなんかを添えてお召し上がり下さい。

 ……なんかときどきありますよね、無性にバカバカしく、くっだらないことがしたくなるときって。




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>「『マビノギオン』を『ピノキオ』と読んだ○○です。イヒw」

 えっ、間違いますかね、普通。文字数違うし、語感も似ても似つかないし、……いや「キオ」とか共通してるかも、いや「ノキオ」?

 あっ!
 
 『マピノキオン』ですね! なるほど!

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