2005年06月15日(水) |
日本の行政と立法について語る日 |
こんにちは、2日振りの想 詩拓です。 昨日はワケの分からん小説だけで限界文字数一杯一杯になっちゃいまして、御挨拶もクソもなく、申し訳ないです。原稿用紙20枚って事は8000文字しか書けないのですか……。
えーと、一昨日の日記、サボったのは計算ミスです。 実は気軽に書き始めたはずの哲学SS連作『名言めいた戯れ言』(5月21日の日記参照)のその2をUpしようと思って書いていたのですが、夜中になっても終えられません。今日も、結構集中して書いていましたが、もう夜中の2時近くになってしまいました。 あー、明日絶対寝る。寝てしまう。最近頑張って起きるようにしているのにー。
えーと、内容がタイトルからかなり外れてしまうので『哲学師弟』に変更しました。 エンピツでUpしている段階だからこそできる、この修正技。
純粋な文系の人間が物理の、それも極めて専門的な議題に手を出すとこうなるという典型的な例ですな。 いろいろ出てくる豆知識の根源はいつも通りウィキペディアであります。 そこにはいろいろ語られているのですが、かなりの部分で理解し難いものがありました。むろん数式の類いは全て無視です。 理系の脳みそと僕の脳みそでは、色までハッキリ違うんじゃないかと思いましたね、ハイ。
つまらん内容でごめんなさい。認めます。自己満足です。余りに話に動きがなさ過ぎるとおもいます。
もう『哲学師弟』はしばらくいいや。気軽に駆けるはずだったのに……。次は“まほゆめ”第三部2話→『ヒミツノサンカク』第2話もしくは“まほゆめ”第三部3話といく予定。でも未定。 だって、全然プロット決まってないもん!(←一日一回はでかいサイズを使わなきゃ気が済まない奴) 『サンカク』は朧げにアイデアはあるのですが、“まほゆめ”はマジで全てが未定です。こんなんでええ話がかけんのか、俺。
一昨日の話になるのですが、大学にてお昼を食べる際、教員用食堂で食べるという快挙を成し遂げました。僕のアイデアの事で国際政治史の先生と話していたのです。 周りは静かだし、なんか特権を得たみたいで気分がよかったですね、ハイ。
そのアイデアを練る際に、少しばかり政治学の基礎をかじりました。それを先生に話すと、とても興味深い話をしてくれたんです。今回はその先生の話しも交えて、語りたいと思います。
さて、先ずは質問です。 内閣は行政機関でしょうか、それとも立法機関でしょうか?
今までそんなこと気にして無かったんですけど、不意に気になって考えてみると「行政……だよなぁ? 立法は国会だし」としか答えられません。そしてウィキってみた結果でた答え。 内閣は行政の最高機関です。
で、即、変だと思った事。
何で行政機関の長である小泉総理が郵政民営化法案を作っているの!?
大阪府のホームページに行ってみますと、現在進行形の計画、プランが発表されておりますが、これもいくつかは法律を作る結果になるであろう計画が存在します。 要するに日本の政治の場合、法案を作るのは行政側で、立法機関はそれを受け取って審議、承認するだけなんです。
なんか何となくテレビのニュースなんかを見ていると、総理大臣が法律を作っちゃってる感覚があるので、内閣が行政機関か立法機関か分からなくなってしまうんですね。 で、先生の話によりますとアメリカ合衆国大統領は一つも法律を作る権利は持っておらず、法案を作るのもそれを可決するのも議会なんだそうです。
で、僕が一番変だと思っているのはですね。首相の決定方法です。選挙によって、議員席数を一番獲得した党の党首が首相になるというのが、日本の政治システムなのです。
が、
何で立法機関である議会の議員席数で行政の最高機関の長が決まるんですか!?
三権分立って、権力がある者に集中しないように、権力を分けておくんですよね。でもここまで行政と立法がくっついているんじゃ意味がないんじゃないでしょうか。
……と思う今日この頃です。
6月13日のweb拍手レス(連続11日目)
>「それは良かったねw ○○のとこなんて誰も押してくれないよ。チャット会止めようかなぁ(汗」
えーと、ウチの場合、一応企画(魔法使いに15の質問)が入ってるからじゃないですか。 そちらも、何か猫の写真とか貼り付けるなり、web拍手用になにか書いてみたりしてみては?
>「>成果が全てだ。 …いいますねー♪第三部、いい成果、期待してますよ☆」
うっ、そう来ましたか(苦笑)。プロットから考えて1、2部を超えるのは難しそうですが(←お前第二部の時も同じコト行ってたなかったか?)、なんとか面白い話に仕上げたいと思います。
6月15日のweb拍手レス(←あっ、とうとう途切れた)
>「哲学・・ああ、理解力不足の私には辛い(苦笑)」
大丈夫です。作者にもあまりよく分かっていません(マテ)。
ちなみに哲学とは言っても、今で言う「生きることとは何か」とかいうコトを学ぶ哲学ではありません。あらゆるジャンルの知識を飽くなき好奇心で追い求める哲学……アリストテレスらの哲学です。 そういう意味で、僕は昔から哲学者になりたいと思っていました。子供風に言いますと、“物知りハカセ”ですね。小学生の頃は学習用マンガを読むのが好きで、その手の本に必ずでてくる、案内役もしくは解説役のオジさんたちに憧れていました。 “師匠”はそういう僕の憧れる解説者を形にしたものです。
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