なか杉こうの日記
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2006年01月17日(火) 「なまりのある英語」

ジャパンタイムズ社の「なまりのある英語」という、世界各国の人にインタビューしたものをまとめた、CDつきの本がある。たまたまこのCDを聞いたらすごく楽しい。

現在カリフォルニアに住んでいる世界の人たちのアクセントある英語が聞ける。まあ、アクセントも面白いが、インタビュー形式で、どこに育ったかとか、どんな職業をしているとか、その質問がそれぞれ異なっていて、ひとりひとりの生まれ育った環境が生き生きと語られる。

数年前までNHKのテレビ英会話の上級では三十分全部を使っていろいろな人にインタビューをしていた。ダンサーとかモデルとかもあって、すごく生き生きとした話が聞けてとても楽しかった。それに似ている。

こういった生の人間の話を聞くのは、洋画を見ている楽しさと似ている。ヒトが自然にはなすときは、とても生き生きしている。たとえばボストン近郊でおいしい料理は何かとか。

「ビジネス英語」も楽しいけれど、人が語る生の話はほんとうにすばらしい。


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