読書記録

2016年05月20日(金) 掃除は「ついで」にやりなさい     新津 春子



”世界一”のカリスナ清掃員が教える
部屋も心もきれいになる63のワザ


モノを捨ててスッキリ暮らすというのは理想的な生活のイメージかもしれないが、私には無理そうです。
正直、モノが多いけれど、どれも大切で片付けられない。それでもこまめに掃除して清潔をたもち、こうした大好きなモノに囲まれて過ごしているから幸せです。
「モノがいっぱいで、どこを掃除していいかわからない」人は「小さなスペースからきれいにする」という発想を持ってください。
大切なのは、小さな所を掃除して、「やればできる」と思うこと。
そうすれば家じゅうに「きれい」が拡大していきますよ。

「掃除ができるって、元気の証拠」です。
掃除は、気力や体力がないとできないものです。
”気軽にきれいにできる掃除のコツ”を、男女問わず、まだ身体が元気なうちから覚えていけるといいな、と思うんです。


若い頃から食事作りと洗濯はそう苦に思わなかったけれど、掃除だけは苦手で
いつも後回しにしていた。
そして今、高齢者と言われる年齢になって まして足が萎えてしまって正直、掃除どころではない。
正にお掃除できるのは元気な証拠。
日々の細かい掃除さえ怠りがちで、水回りと言われる場所が目に余るので気持ちの余裕があるときにちょこっと掃除する。
もっと若くて元気なときに小まめに掃除するクセをつけておくべきだったと、それこそ今さら・・・の言い訳。
でも断捨離ではないけれど 死に支度のような片づけはぼちぼちでも始めようと思ってはいるのだが。。。



















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fuu [MAIL]