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■ 淋しい時
淋しい時・・・ 私は何で気を紛らわしてただろう・・・
人間関係でつまずいた事のある私は人付き合いがとても苦手だしもう臆病になってしまってる・・・
結婚は若かったし子供はいても年齢的に主婦同士の中には入りづらいものがとてもあった。
親はあてになんない人だったし旦那も無関心・・・ 子育ての悩みもどこにもってけばいいのかさえわかんなかった
それでも自分の心をどこかに持っていきたがるのが人だし怖くてもやっぱり人を求めたくなるもの・・・
私の気の紛らわせ方はホントにいろいろで・・・ そういろんな事やって自分を自分で助けてた・・・
子供が小さかった頃は出かける事もほとんど出来なかったし だから一人でレンタルビデオを借りてきては見まくってた・・・
子供が病気の時 旦那は全然たすけてくれないので病院に自分で担いで連れて行くことがほとんどだった・・・ だから 外に出ては一人でブツブツと文句を口ずさんでた・・・
自分が病気の時もそう・・・ 大丈夫かと聞きながらも晩御飯は?と聞かれることに私はずっと疑問を感じてた・・・ 熱があってもご飯は作ってることが当たり前だと思うなら大丈夫かと聞くなと何度も心で叫んでた・・・
誰かに何かを話したい 聞いてもらいたい だけど人は怖い・・・
私がとった行動は あまり 集まりとかがなく 会報だけで活動している母親サークルに入ってみた・・・
面と向かって話したり会ったりはしない・・・ だけど子育ての悩みや愚痴を少しは聞いてもらうことが出来る・・・ そんなところ・・・
だけど それでも 淋しいと思うことはほんとにたくさんあった・・・
思い切って模様替えしてみたり 掃除を頑張ってみたり 音楽聴いたり 食べたいものを買ってきて独り占めして食べてたり・・・
いろんな事やりながら自分を保ってきたと思う
今もそれはあまり変わらなかったりする・・・。
誰かを求めてたりもするけど話を聞いて同調してもらいたいと思うけど人は怖い・・・ そんな気持ちは今でも時々私を苦しめる・・・
それでも 自分を閉じ込めず 他に目をやり 周りを見て 少しでも接触してみる・・・ 心を開き 話してみる・・・ それだけでもずいぶん違うことに最近気づいた・・・
愛情をかけてもらう事ばかりを求めてた私は他の些細な事や全然違うことに目を向けたり受け入れたりすることで少し変われた・・・
全てを現実の世界で受け入れ 架空の世界を作らず 少しでも何かをやろうと自分を変えようと・・・
少しづつ 気づかないくらいのスピードでも私は変わっていきたい 心に抱えた傷を 癒すのは 誰かじゃなく自分自身の中にある・・・
そんな風になんとなく思う そしてそれを助けてくれるのが人との出会い・・・。
2005年04月07日(木)
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