++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2007年03月12日(月) だから それでも わたしたちは。

だから それでも わたしたちは。



胸を張れる生き方なんてしてこれなかったから
振り向いても後ろを直視できずに視線は地面へ落ちる。

逃げることも傷つけることも踏みにじることもしてきた。
逃げ出す理由で武装して 傷つけられたことをイイワケに。

自動装着仮面は自己防護の為で
それも 結局はジブンを追い詰めていくだけだった。

大きなヒトの輪があるとすれば
そこにどうしても入れないのがわたしだった。
仮面は被れてもそれはずっと持続できるものじゃない。

不器用の不器用たる所以は
もとからなのか
生きていく中で作られていったものか
結局 仮面を被らないと作り笑いは
できないってことだろうなって。

作り笑いでもそれがほんとの笑顔に変わることだってあるだろうに
その前の段階でわたしの足はすくんでしまって。


ただ
此処まで歩いてきて思うんだ。

今だから
此処まできたから思うのかもしれない。


いろんな生き方。
いろんな考え方。
いろんな人生。

ヘタレ人生でもそれはそれでわたしの人生。
良い悪いとか幸せ不幸せの白黒で色分けできるもんじゃない。

いろんなものが交じり合ってて
今だから見えるようになったもの。見えないもの。

選択肢は無限大。
今までもそうで きっと今からもそう。

希望も絶望も
喜びも悲しみも

カミサマだってきっと全部見えていないんじゃないかな。
だってこんなに沢山のイキモノたちがいるんだもの。


それぞれが たったひとつだけ。
たったひとつだけの それは そのひとだけのもの。




だから それでも わたしたちは。

生きているんだって思うんです。


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                               ゆうなぎ


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