ここ2.3日体調があまり良くなくて。 長男も風邪。そんなわけで冬休みも始まったし下二人は実家にいる。
家にいるのはあたしと長男のみ。 昨日は昼間までは何とかPCの前で仕事してたが それからは限界ダウン。 長男と二人 細々と食事だけ取りながら 寝たり起きたりで過ごす。意識朦朧。
今年中にしておきたい分の仕事があるから とにかくそれだけでも・・と思うけど 枕から頭あがらなくて起きようとしてはまたうつらうつら。 いつの間にか夜になってた。
そんな時に玄関のチャイム。
誰だろう?とフラフラする足で向かって尋ねると 階下の人らしい。
何だろう?と思いドアを開ける。 どこかに旅行に行かれたお土産とやらの お菓子を渡されて でもまだ訳がわからない。 そんなに親しくない・・というよりも 足音と戸の開け閉めで苦情をいただいていたくらいだから。
用件をまとめるとこうらしい。
やっぱり夜中の足音と戸の開け閉めがうるさいので注意して欲しい。 どうもご主人が眠れないといっているらしい。
ご夫婦二人に女の子一人という家族構成のご一家。
ウチは男の子三人とあたしだけの家族構成。
今までは男の子の足音は重く響くから・・と思って 苦情が来るたびに謝りもしてきたし 子供にも歩く時はつま先歩きで・・と戸の開け閉めに 関しても神経質なくらい言い聞かせてきた。
ウチは防音じゅうたんというのを各部屋に敷いている。 こういう音問題を極力避けたかったから神経質すぎるんじゃない?と 言われたけども入居時に敷いた。
ちなみに足音とドアの開け閉めでうるさいといわれている その ご主人が寝室にされているのは あたしの部屋=パソコン部屋の真下になるらしい。
それを伺って???と思ったので聞いてみた。 「昨夜もその足音と戸の開け閉めは聞こえましたか?」 奥様は「はい」と答えられた。 ご自分もその音を聞いたと。
昨夜 あたしと長男は家の中半分で生活していた。 お互いに体調が悪かったから戸の開け閉めもせいぜいトイレくらいで 足音が響くほど歩いてない。 ひきっぱなしの布団とその横にある食事用テーブルへの行き来 数歩くらい。 それも真夜中なら完全に眠ってた。
(これで音の原因がウチならウチにはポルターガイストがいて 勝手に音させてるとしか考えられない。 もしかして 死んだウチのヒトが真夜中の散歩してるとか?) ↑ なんてことはさすがに言わなかったけど 昨夜のウチの事情はお話して 少なくとも昨夜に関してウチではありえないことを 説明した。
階下の奥様がどれだけ納得して下さったかは わからないけどとりあえず「主人と話してみます」 とのことで帰られた。
お互いに大人だし階下の方も常識人なので 怒鳴り込んでこられたわけではない。
こういう問題は難しいと思う。 勿論 人様に迷惑をかけることは避けなければならないし 気をつける努力と改善が必要だ。 それが集合住宅に住む者としての義務だろう。
ただ足音や戸の開け閉めという音問題は 建物の構造として 真上からだとは限らないと あたしは認識している。
ウチとて他所様の足音や戸の開け閉めが響いてこないわけじゃない。 ただ斜め両上含めた上階のどこからなのか特定することは 正直難しい。 上階に住むのが一軒でない限り。 そうして戸の開け閉めに関して言えばもっとその響く範囲は広がる。 むしろ戸の開け閉めなら両隣の方が響く気がする。
今回の場合 階下の方の頭には 音うるさい=上に違いない=あそこは男の子三人もいるし というのが少なからずあったのだと思う。 それに上から音がすればそれは真上からの音 と考えるのも 確かに無理もないのかもしれない。
ただ 今回のようにどう考えても違う場合、 言われた方は堪らない。 あちら様からすれば 確固たる思い込みがある。 また それじゃあウチがまったく音を立てないのかと 言われたら それもありえないことだから 苦情がくれば申し訳ないと思って注意をする神経質にもなる。
こういう時にニンゲンカンケイは難しいな・・と思う。 集合住宅に住む場合特に 音関係では お互い様の部分があると思う。
でも そう考えられない人もいるだろうし 全ての音は階上(ウチ)からに違いないと一旦思い込めば こういう人は疑うことなく突き進む。
音を立てずに生活することは無理だと思うが 階下の方はよほど自分たちに関しては自信があるんだろう。 もしかしたら どこかで誰かに迷惑をかけていて それがただ表にでてないだけなのかもしれない という 疑問を抱くこともないんだろう。
こういう絶対正義の人達、疑問符を自分に持たない人達って 結構多くいるし 見てきた。 その度に その自信に感嘆するし羨ましくすらなる。 そうやってできれば 人生いくらかでも楽だ。
今日の日記は自分でいうのもなんだけど あたしという人間の嫌な部分が満載だなーとニガワライ。
それでも書かずにいられないんだけどね。 開き直りかもしれないけど リッパな俗人だもので。
ただ 疑問符は持ってる。 常に。 反対に あたしの言い分が完全に正しいと あたしにはとてもじゃないが言い切れない。
貰ったお土産のお菓子とやらは 速攻でそのままゴミ箱にぶち込んだ。
あたしはそういうヤツだ。 決して正義でも清くも無い。
あたしは自分自身に対して 疑問符をもてないニンゲンは苦手だ。 もっとキツイ言葉で言えば 精神的に拒否反応を起こす。
表には出さないけどね。そこは良くも悪くも大人だから。 ただ太い一線を相手と自分の間に引くだけ。
皮肉なことに守られて安定している人たちほど 自分を疑わず 正義に燃え それを行うことに迷いのカケラもない。
絶対100%の正義なんてほんとにあるのか? 立場が変われば正義の定義も変わる。
正義ってヤツのなんて薄っぺらいこと。
信念は大事だと思う。 自分をしっかりともっていることも必要なことだと思う。
でも それに頑なになって自分に疑問符をもてなくなった時 それは正義という名の凶器になっていないか?
ねぇ 正義の定義ってなんでしょうか?
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ゆうなぎ
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