別にわたしだけがそんなわけじゃない。
誰もが何かしらのストレスや傷を増やしながら 一日を生きてる。 その反対に幸せな楽しい時間もないわけじゃないのだから。
それでもやっぱり最近は自分の状態が良くないから尚更なのか わたしにとってはかなりキツイことが続いた。
過去の傷(トラウマ)と重なることや 現在の色々な抱えている問題。 一つが何とか落ち着いたかと思うと 一つがすぐにやってくる。 気の休まる暇が無い。
子供達も反抗期。 男の子三人ともそれぞれにそれぞれの難しい時期。 人の心だから難しい。
子供から言われた言葉で全身から力が抜けてしまうような 思いをすることも多くなった。 それは その年頃なら誰もが一度くらいぶつけたことが ある言葉だろうし 深い意味よりもイライラを甘えを ぶつけたとそれだけのこと。 わかっていても今のわたしには酷く堪える。
過去の傷(トラウマ)なんて忘れてしまいなさいと いろいろな人から言われてきた。
だから はい。と頷いて 日頃は忘れてるフリをしてる。 本当に忘れることができたら どんなにいいだろうね と 独り心に呟く。
誰よりもわたしが無かったことにしたい。 そこだけ記憶喪失になりたいなれるものならば。
でも何かあれば重なる、思い出す。 その度に傷口が引き裂かれて血を流す。
声は出さない。 もう 出ない。
痛いと 苦しいと
どれだけ言ったところでそれは消えはしない。 むしろ叫んだだけ自分の声が 木霊のように響くだけなのを思い知って また痛みを増すだけ。
だから ただこうして自分で自分を抱いて丸くなって蹲っているしかない。 これがわたしがわたしの崩壊を防ぐ為に覚えた方法。
腕にできた掻き毟った後のカサブタが 痛痒くて イライラして掻いて剥がしてしまった。
後から後から滲んでくる赤い血。 血なんて怖くて苦手なはずなのに それすらも掻き毟りたいような衝動に駆られた。
踏みこたえようとする自分と 今にも壊れてしまいそうなジブン
大丈夫。 それでもわたしは踏みこたえようとするだろう。
いっそ壊れてしまうことができたらいいのに。
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ゆうなぎ
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