++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2006年09月30日(土) 傷口。

別にわたしだけがそんなわけじゃない。

誰もが何かしらのストレスや傷を増やしながら
一日を生きてる。
その反対に幸せな楽しい時間もないわけじゃないのだから。

それでもやっぱり最近は自分の状態が良くないから尚更なのか
わたしにとってはかなりキツイことが続いた。

過去の傷(トラウマ)と重なることや
現在の色々な抱えている問題。
一つが何とか落ち着いたかと思うと
一つがすぐにやってくる。
気の休まる暇が無い。

子供達も反抗期。
男の子三人ともそれぞれにそれぞれの難しい時期。
人の心だから難しい。

子供から言われた言葉で全身から力が抜けてしまうような
思いをすることも多くなった。
それは その年頃なら誰もが一度くらいぶつけたことが
ある言葉だろうし 深い意味よりもイライラを甘えを
ぶつけたとそれだけのこと。
わかっていても今のわたしには酷く堪える。



過去の傷(トラウマ)なんて忘れてしまいなさいと
いろいろな人から言われてきた。

だから はい。と頷いて 日頃は忘れてるフリをしてる。
本当に忘れることができたら どんなにいいだろうね と
独り心に呟く。

誰よりもわたしが無かったことにしたい。
そこだけ記憶喪失になりたいなれるものならば。


でも何かあれば重なる、思い出す。
その度に傷口が引き裂かれて血を流す。

声は出さない。
もう 出ない。

痛いと
苦しいと

どれだけ言ったところでそれは消えはしない。
むしろ叫んだだけ自分の声が
木霊のように響くだけなのを思い知って
また痛みを増すだけ。

だから 
ただこうして自分で自分を抱いて丸くなって蹲っているしかない。
これがわたしがわたしの崩壊を防ぐ為に覚えた方法。



腕にできた掻き毟った後のカサブタが
痛痒くて
イライラして掻いて剥がしてしまった。

後から後から滲んでくる赤い血。
血なんて怖くて苦手なはずなのに
それすらも掻き毟りたいような衝動に駆られた。



踏みこたえようとする自分と
今にも壊れてしまいそうなジブン


大丈夫。
それでもわたしは踏みこたえようとするだろう。


いっそ壊れてしまうことができたらいいのに。


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                              ゆうなぎ
 


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