一日がまた始まっていく。
人はその一日がどれだけ綱渡りであるか わたしも含め ついつい忘れてしまうけれども。
生きる という行為自体は とてもシンプルなもののはずなのに そんなふうに生きていくことはなかなか難しい。
生きている こと 今 息を していること
それがどんなに奇跡的なことかを思い知るのは それができなくなる という瞬間だけなのかもしれない。
人は いろいろなものにまみれているから きっと人なんだ。 それぞれが抱えて背負って 其処から 時には ずりずりと這いずって足掻く。
生きていることの奇跡なんて 最期の最期で気づけばそれでいい。
強がって日々に挑む。 尻尾巻いて時に逃げ出しても 結局 闘うしかないことを知って戻ってくる。 相変わらずのへっぴり腰で。
本当の孤独を知っているか?
わかった気はしてても 本当はアタシもアンタも知らない。
確かにわかることは 今 この時を アタシもアンタも生きているということ。
おはよう。
朝だ。
今日という違った一日がまた始まっていく。
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ゆうなぎ
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