++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2006年07月13日(木) 緑の生命(ちから)

あいかわらずというか当然のごとくというか
暑い日が続いている。

夏だもんなぁ
暑くない方がむしろ気候的には心配なんだけれども
苦手。



この家は日当たりが良いのでベランダの植物がとても良く育つ。
はっきりいって今の状態のわたしは子供達のことと自分のことで
ふうふういってるので水やりを忘れないですることが精一杯。

それでも健気にもお日様と水から力を得て緑が目に痛いくらい。
ちょっとした天然の(手入れされてないので)プチ植物園状態。

一貫性というかコンセプトも無い。
子供らがネギの根っこを埋めてたのが新たに伸びてきてたり。
(これは大変に重宝している)
これも子供が瓜の種を貰ってきて埋めてたのも
たまたま横に菊をさしておいたのが 
これもいつのまにか見事に根付いて
ぐんぐんと伸びているのに蔓を巻きつけてきたので
慌てて外して横に添え木を立てた。

頂き物のミントもすごい生命力だ。
これも放っておいてもぐんぐん伸びてくるので
時々摘んで部屋に飾ったりするんだが
摘むのが追いつかなくなるほど。

もうダメだろうな〜と毎年諦める小薔薇も
めげずに花を咲かせてくれる。

花が終わった後に掘り出すのを忘れていた
チューリップがそのまま冬を越して
春に花を咲かせた時は
本当にビックリした。
お日様と水の力はスゴイ。


植物を育てるのには向いてないわたしの所に来たのは
不憫で申し訳ないことだと思うが
それでも逞しく生き抜いている姿には何だか圧倒される。
特にこの時期の成長振りには目を見張るものがある。


すごいねぇ

へなちょこのニンゲン(わたし)は
部屋の中からベランダを眺めては感心する。

生きる ということへの貪欲さ。
ありったけの力をそこに注ぎ込んでいる姿。



人は細やかな感情を持って生きることの意味を
考え出した頃から少しずつ儚くなっていった気がする。

どちらが良いか悪いかということではなくて
それは それぞれの道。





子供達を無事に送り出した後
そんなことをボンヤリ考えていて
蝉の声にふっと我にかえる。

洗濯機の洗濯物は既にできあがって干すばかり
急がなきゃ。



今日はもう始まってる。

緑の命もわたしの命も
同じように今日に繋がっている。


--------------------------------------------------------



                               ゆうなぎ   


 < 過去   INDEX  未来 >


ゆうなぎ [MAIL]

My追加