++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2006年05月18日(木) 答えはいらない。

誰かからのアドバイスとか答えが欲しいわけじゃないんだよね。

だってしっかりしろとか もっと頑張れとかの激励とか
多分正しいんだろうと思う前向きな考え方とか
そういうの 自分がジブンに既にひゃくまんかいくらい
言い聞かせてるからさ。

多分 アタシ達を一番厳しく見てるのはアタシ達自身だ。

こうした方がいいとかこうできるはずとかそういうのも
既に何度となく頭の中のジブンから聞いてる。
それでも思うように動かないココロとカラダに
誰よりも焦って苛立ってるのも自分で。

だから
なんでこんなふうにできないの?って言われても困るわけさ。
そこまでいうならアタシの人生をアナタの人生をかけて
軌道修正してくれるかい?
そんなの無理なわけでしょ?

どんなに苦しくても回り道してても
歩くのはこの足で動かすのはこの手で
考えるのはこのポンコツ頭。

そうしなくてもいい羨ましいヒトも中にはいるけど
少なくともアタシはそうじゃない。


歪みもアンバランスも無駄な回り道も
どんな形でもとにかく今日を生き延びて
明日を見る為の術(すべ)

不器用なことだけど それでもそれが残された矜持。

アタシの。



  「涙 ひとつぶ」

哀しいくらいに無口になったよ

まるで声を失った人魚姫のように
伝えたいことはあるのに
言葉は心の深海に沈み込む

アイシテルと言うたびに孤独になるから
いつか微笑むことしか出来なくなっていた

激しくなる雨音を聴きながら
今夜も眠れずに
小さな涙色のビーズで指輪を編む

手から落ちた一粒が音もなく転がって

タスケテナンテイワナイカラ
ワタシヲヒトリニシナイデ

手から落ちた一粒が何処かに消えて見つからない

タスケテナンテイワナイカラ
ワタシヲヒトリニシナイデ

涙 ひとつぶ



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                               ゆうなぎ


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