++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2006年04月12日(水) もしもカミサマという存在があるのなら(AM1:18追記)

ほんのついさっき

父からの電話で 
母が急に酷く苦しみだしたので
今から救急車を呼んで病院へ連れて行くと
連絡があった。

今日 昼間 話した時は元気だった。
むしろわたしの体調を気にして心配してくれてた。
それなのに一体どうして・・・

父も急いでいてわたしが心配するだろうからと
それでとりあえず連絡をくれたらしく
詳しいことは後から病院についてからと電話は切れた。

今はとにかく父からの連絡を待つしかできない。



わたしたちには色々なことがあって色々なことを抱えていて
みんな細い細い綱の上をなるべく下を見ないようにしながら
綱渡りのように毎日をすごしている。
下を見るとその暗闇に吹く風の冷たさに足元の頼りなさに
気づいてしまう。
それでは絶望に覆われて生きていくのが苦しくなるから
ひたすらに前だけを見る。
遠くを見ても霧がかかって見えないから
ほんの少し前を見る。
そうやってやっと今日を明日へと繋げている。

縋れるものも助けも何処にもない。来ない。
どれだけ泣き喚いてもそれが現実なら
それを生きるしか ないじゃないか・・・。

それでも ねぇ
もしもカミサマという存在があるのなら
どうしてこんなことばかり・・ねぇ・・・


世の中が人生が公平なものなんかじゃないことぐらい
嫌って程 知ってる。


それでも こんな夜には
平凡に幸福に安心して眠れる人達を見当外れに恨みたくなる。

どうして そんなに簡単にアノヒトタチが手にしているものが
わたしには無いんだろう。
どうして いつも闘い続けて不安で怖くて怯え続けて
心細くて気が狂いそうなほど今にも壊れそうなほど
こんな
こんな
こんな・・・。


いくら泣きたくても喚きたくても
現実。それでどうにもなりはしない。
狂うわけにもいかぬ。
壊れることも許されない。

守る べき ものたち。

わたしが崩れたら総崩れになる。
それだけはしちゃいけない。



もしもカミサマという存在があるのなら

せめて
持ちこたえることのできる力をください。

この不安と心細さに打ち勝つ力を。

どうか
どうか
どうか




今夜は眠れそうに無い。





追記:AM1:18

心配でたまらずに携帯で電話をしてみたら
ちょうど診察を終えたという母が出て
ひとまず安心した。
疲れた声だったけれども
話せるということはまずは一安心。
ホッと思わず 息を吐く。

原因といえるほどの原因は見つからなかったらしい。
念のために撮ったレントゲンでも異常なし。
それを聞いてまた 安心。

もう母も若くは無い。
祖母の介護疲れの心身のストレスもある。

唯一頼りの筈の娘もこんな有様だ。
申し訳ないと思う。
本当ならもう少し悠々自適まではいかなくても
負担は少なかったかもしれないのに。

それでもわたしたちは 
庇いあってとにかく進むしかない。
この細い細い綱の上。
時にバランスを崩してゆらりと傾ぐ身体を
また何とか立て直して。


でも 良かった。本当に本当に良かった。

緊張と疲労が続きすぎると眠れなくなるというのは
本当だね。
こんな時こそ眠剤なんだろうが
明日はちょっと調子の良くない末っ子を朝一番で
病院へ連れて行かなくてはならないし
他の子供達を学校になんとか送り出さなくてはいけない。

眠剤飲んで万が一にも起きれなかったら大変。
いつもの薬でも充分ダルさと倦怠感がいっぱいなのに。

とりあえず でも良かった。

眠れなくても横にだけはなろう。
仕事の方も今度こそやっと完了した。

まだまだ日々のことは山積みだけれども

今日もまた生き延びれた。

明日もなんとかして生きたい。


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                               ゆうなぎ


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