++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2006年04月11日(火) あたし から アタシ へ

仕事・・やっと一息・・と思ったのにまた追加と修正依頼。
今回のは料金にならない部分。

それでも当たり前だがきちんと仕上げて
確認を何度もして(これは不安神経症的なものも
かなりあるからだろうが 完成した仕事は勿論 メールにしても
見直しをせずに相手に送るってことは よほどの場合を
除いて無い。ビジネスならまず見直しは絶対だ)
ミスが100%無いと言い切れるほど自信家ではないが
でもミス100%無しに近づけるべくの努力はするべきだと思ってる。

これで最終ということで・・と伝えていたにも関わらず
何度も それと・・それと・・と言われるのは正直堪える。
それでもできるだけ応えてと思うのは甘いかもしれないけど人情。


作業によっては クライアントさんからみれば簡単そうに
見えて 作業自体の難易度はそれこそそんなに無いが
かなりの手間と時間をくうものもある。

指示通りにしていても結果 気が変わられれば再度の修正となる。
仕上がったものに対してのみ料金をいただくようにしているので
一つの仕事を終えるまでには場合によっては
その数倍の料金にならない労力がかかることになる。
甚だ効率は良くない。

でもこれがわたしのやり方だし だからこそ そのきめ細かさと
料金の格安さが武器になり仕事依頼もいただけているのだと思うから。

だから 可能な限りクライアントさんの希望も
聞くようにしている。それが自分なりの仕事での誇りでもある。


ただ
そこまでしても 例えば金額的なことで値切ろうとされると
さすがにやりきれなくなる。
確かに自分がクライアントさんの立場なら少しでも
安くあげたいと思う。同じだ。

でも もっと粗い仕事をして修正回数にも制限がついて
それでも え?って唖然となるような高い料金で請けている
同業者も多々いる。

そうしたいとは思わないし それで良しとするには
わたしの譲れないささやかなるプライドが許さないし
それはわたしの仕事に対するスタンスではない。

でもだからこそ ここまでやって尚且つ料金について
言われると一気にガックリときてしまう。

何にでも相場というものがある。
その相場と仕事内容を加味して貰えば 
わたしがどれだけ良心的に(多分 常に赤字状態で)格安で
お請けしていることがわかってもらえると思うのだけれども。

難しいものだ。
ビジネスとして成立させるには 
ある意味の割り切りも時には必要。
譲れない部分をきちんと
相手を不快にさせずに伝えることも必要。

わたしはやっぱりまだ甘すぎる。
まだまだまだだと改めて思って
凹む。




それでも 多分 わたしはまだ 前へと進みたい。
例えば 可能性ということ。希望ということ。

種は手に握り締めているだけではいつまでたっても
芽を出すことは無い。
ならば せめて握り締めた手を開き大地に託したい。

0でない限り 希望はある。
どんなに限りなく0に近くとも0ではない。



倒れていても誰も起こしてはくれない。
蹲ったままでいても何も変わらない。
助けなんてものは永遠に来ない。

厳しいと思う。
どれだけ起き上がりたくとも起き上がれない人だっている。
現実という壁の厚さ。

それでも
それでも

敢えて言う。

背負いながら生きなければならないことを課せられたのなら
這いずってもなりふりかまわずにとにかく進むしかないんだよ。

助けなんてものは来ない。
どれだけ萎えていても動かなくても頼りになるのは
この自分の手であり足でしかないんだから。


凹んでも進め!
倒れてもゾンビみたいに起き上がれ!
途方なくとも夢みろ!
気力の全てを振り絞れ!!



あたし から アタシ へ

頼む。頑張れ。頑張ってくれ。








どれだけズタボロになっても
愚かしいほどの馬鹿でも


やっぱり
信じることを止めたくないんだ。

まだ。

---------------------------------------------------------


                               ゆうなぎ


 < 過去   INDEX  未来 >


ゆうなぎ [MAIL]

My追加