自分がどうしようもなく心細く頼りなくなっていることに ふと気がつく。
どうしてこんなに怖くてたまらないんだろうか。 大丈夫と笑って それは嘘じゃなくて多分本当で。 だのに真実(ほんとう)からは微妙にずれている。
どうして欲しいものはいつも手の届かない遠くにあるんだろう。 泣きたいのに笑ってしまうのはどうしてだろう。 その度に剥き出しの神経は悲鳴をあげているのに。
コワイコワイコワイと膝を抱えて蹲っている。 タスケテ と闇の向こうに呟いてみる。 来るはずなんて無い 助け を。
瞼の震えが止まらない。
泣き笑いのような歪んだ顔。 気持ちの行き場が無いまま夜が更けていく。
何も言わずにただ 抱きしめてくれる腕をクダサイ。 守られて子供みたいに安心して眠りたい。
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ゆうなぎ
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