++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2005年12月27日(火) 冬の草

一日一日と今年が終わっていってて
何だか特に今年はここまできてもなおエンジンがかからない。

スイッチがオフのままで例年送ってきたWebのクリスマスカードも
送りそびれたままで同じくwebの年賀状も出さないと思う。
(リアル クリスマスカードも年賀状も アノヒトが亡くなった年から
全部止めた。いただけば返すけどそれすら出来ない時もあり・・)

Kへのメールや電話も激減。
申し訳ないな〜と思うけど風邪のせいもあるからか
ノリの悪い自分がいる。ゴメン。
それでもKの手は離せないし離して欲しくないって思う身勝手。
だってこの手を離したら掴むところが無くなっちゃう。
リアルで残ってる現実感を感じる掴まり処。
失くして現実に留まっていられるか 自信 ない。

Kはリアルであってリアルでないひと。
添った道を歩いていても同じ道じゃないし
それは今までも今からも変わらない。

っていうか同じ道を誰かと歩くには
わたしの歩くこの道はデコボコすぎるし狭すぎる。
道の拡張工事するには歳をとりすぎたし疲れすぎた。

だから

たまに休んでその時添った道にいるそのひとと手を繋いで
ひなたぼっこ一緒にできれば それで いい。



ねぇ

どんな冬の厳しさの中でも
晴れた日はあるんだねぇ
どんな冬の厳しさの中でも
生きるものたちはいるんだねぇ



「冬の草」

名前はちゃんとあるのに
きっと 知っている人は 
ほとんどいないんだろうね

わたしも 知らないの
きみの名前

だけど 踏まれても
雨を受けて また
ピンと力強く起きあがる

凍える風の中でも
激しい雨に打たれても
何度 踏みつけられても

きみは 起きあがる
上へ上へと伸びていこうとする

この冬の寒ささえ
きみを俯かせない

そんなきみに
少し 見とれたよ
わたし

きみの名前を知るために
今日は帰ったら
植物図鑑 開こうか


きみの名前

教えて下さい







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わたし そんな草に なりたいと 思った。



                               ゆうなぎ


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