++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2005年10月18日(火) 空に月

相変らずトンネルの中。
とは言ってもわたしにしか見えないトンネル。
自分の力で出るしかないトンネル。

トンネルの中だって時々遥か向こうから光を思わせる風が
流れてくることもある。

ちゃんと笑ってそれなりに仕事らしきものサボりながらして
家事と子供らの世話したり小言いったりして
なんていうか ちゃんと そう生きてるんだけど
ただ なんか薄い膜越しに何もかもを見てるような感情の遠さ。
自分とジブンが上手く重ならない。
ダルイ キツイ ツカレタ
いくらでも心の中から噴き出てくる弱音。

でもなんか声が出ないんだ。
言葉にできない。
だって 誰に? 子供らに言えるはずもなく。
年老いてそれでも心配してる両親に言えるわけもなく。
現実 遠くに住んでいてそれぞれ懸命に生きてるKや親友達に
これ以上 何 背負わせる?
ヤサシイからみんな 言えば聞いてくれるだろうけど。
でも やっぱ 言えないよ。

わたし が 言えない。
言葉 に できない。


ズレてるってわかる。歪んできてること。コワレカケてること。
っていうか いつからか 精神の安定から遠ざかってしまって。
それは一見 すごく適応性がありそうに見えるわたしが
実は真から適応できてないのを隠してるだけ という 
なんていうか ヒネクレタ滑稽な真実。
その上 極端に小心者だから 
気づかれたくなくて不適応な自分を。

外側 必死で繕って 内側グッチャグチャ。
硬い殻 とりあえず外側だけ必死で繕う。それなりに紛れていても
目立たない程度に。

嘘っぱち。こんなヤツでゴメン。


根性ないなぁ・・とシミジミ。
いや 変な根性というか諦めの悪さとか土壇場まで見苦しく足掻くとか
そういうのはあるな・・・きっと。

それ誰よりもわかってるからシンドクなるんだと思う。
そんなジブンの情けなさみたいなものを嫌悪したくなるんだと思う。

それでも やっぱり さ。

とことん諦めが悪いんだと思うのね。
潔くとかそういうのとは無縁だからね。
騒ぐね 足掻きまくるね。まぁ そりゃみっともないことだろうと
思うんだ。

でも でもね それがアタシなんだわ。
不器用ってことイイワケにはしたくないけどホントウだから仕方ない。
ただ ただね それがアタシなら
アタシのやり方で生きるしか仕方ない。
見ちゃいられないよ って言われても。

とにかく 目標は 生き抜くこと だからさ。

他人(ひと)には簡単なことでもアタシには必死。
今日も呪文みたいに唱える。
生きてやる〜ってちっちゃい声で。
窓開けると真夜中の闇。ちらほらと街の灯り。

空に月。
仄かに でも 確かな明かり




お月さん お月さん
どうか 照らして。

ヨタヨタへっぴり腰でも歩いてみせるから。



空に月。

ただ 其処にいる。
ただ 其処で見ている。

でも 其処にいる。
でも 其処で 見ている。


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                               ゆうなぎ


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