++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2005年08月28日(日) 夏の終わり

夏はダイキライ。
でも 不思議と夏の終わりはモノガナシイ。

いやいや まだ 残暑厳しき折柄。
夏休みが終わるってだけで それは親にとっては
むしろ歓迎すべきことなんだけど。

ただ今回の夏休みは悲願の家族旅行あり。遠方よりの友人お泊りあり。
Kとも逢えたし。
珍しくいろんなヒトたちとの想い出いっぱいの夏休みになったので。
(その分 出費も多く そのツケを返す為に頑張るのと
また始まる学校役員の日々を思うと気は早くも重くなる)
たぶん その分 反動が ね。



現実はどこまでも現実。
避けても逃げても通れないのが厳しいこの世界。

代価は同じだけじゃない。
差し出せば同じだけ返ってくるなんてのは むしろ奇跡。
ニンゲン誰だって差し出したものには同じだけ返してもらいたくなるのが
正直なキモチ。
でも考えたら 差し出して貰ったものにちゃんと返せてるか?
事情も状態もある。したくてもできない時もある。

結果 お互い不安が不安を呼んで疑心暗鬼になってしまって。
それじゃあんまりにも 哀しいねぇ。

求めずにいるのはとても難しい。
でも したいのは自分の意志。したいからする という 意志。
したいから した。それでいいじゃんね。

求めたいキモチも それでいいじゃんね。
でも でも 求めたいものが得られなくても それもそれでいいじゃんね。
だって 届けたかったんだから。
伝えたかったんだから。
声を。

それだけで いいじゃん ね。



どうしても叶わないことがあるということを知ったのは
いつだったろうねぇ。
血の涙流して泣こうが声が嗄れるほど叫ぼうがカミサマに祈ろうが
どうしても諦めないといけないことがあるということを知ったのは。

その絶対的な絶望の中で空を仰いで
首が痛くなるほど仰いで 
立ち尽くして

そうしてそれでも

与えられた最期まで生きて往きたいと思ったんだ。



現実は劇的でもなんでもない。
どんな哀しみも苦しみも淡々としているからこそ 辛い。

だからこそ怖くて だからこそ怯えて
でも だからこそ 挑むみたいに生きる。

ちっぽけな なんてまぁ ちっぽけな愚かなワタシという存在。

けど ちっぽけはちっぽけなりに
愚かは愚かなりに。

たとえ 大きな大きな生命の源からすれば 
ほんの ひと夏に満たないほどのモノであろうとも。

啼いて啼いて啼いて啼いて 命の限りを
啼いて啼いて啼いて啼いて 

この人生の

夏の終わりまで。


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                              ゆうなぎ


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