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2010年11月28日(日) ©
お父さん、お父さん、お父、さん。
色々あった数週間、だった
振り返り記録しておく事に、する。
ワタシの父親は、腎不全と言う病気で
体中の血液を抜き、綺麗にして体内に戻す、透析と言う事を
1日おきにしないと生きていけない。
父が此の病気になったのは、ワタシが中学生になったばかり、だっただろうか。
入院する父を見てワタシは、父が死んで仕舞うのではないかと
泣いた覚えが、ある。
其れから20年近く、1日おきに4時間かけて行う透析を続けて、いる。
20年と言うと、なかなか凄いのだ、そうだ。
でも透析を始めた父は、年々小さくなり、肌は浅黒くなり
腕は、何度も繰り返された血管の手術で傷だらけ、で
1年中、長袖を着ている。
今でこそ普通にしているが、最初は透析の辛さでしんどそうだったし
小さくなっていく父を見ているこっちも、可哀想で辛かった。