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2009年05月27日(水) ©
学んだ事は、活かさなくちゃいけないんだ、よ。
傷ついた人というのは、傷ついた分色んな事を
学んで仕舞うモノだと常々思、う。
それらが良い事なのか悪い事なのかは、ワタシには解らないけれど
ワタシが、泰史とのままごとの様な恋愛で身につけたモノは
防衛本能、だと、思う。
彼とは、別れから4ヶ月を経て、友達になった。
彼は、ワタシを自分の所に戻したいのだろうけれど
一応の形は、元カノであり友達、だ。
彼の気が変わらず、友人として連絡を取り合っていれば
少なからず、会う事もあるだろう。
彼への気持ちが無くなったとはいえ、凄く好きだった人であり
好きなまま別れた人だから、何となく情みたいなものは残っていて
何だか、やり辛いのも事実。
其れが、無理矢理捨てた恋心、なのか
情、なのか
ワタシには、判断出来ない。
只、確かなのは
昔は、時間があれば会いたくて仕方なかった
少しでも時間が空いているなら、会いに来てくれたらいいのに
なんて、思う事もよくあった。
でも、今は
彼がフリーな時間を過ごして居ると知っていても
昔の様に会いたいとは、思わない。
彼に振り回されるのはごめんだ、と強く強く思っている
其れが、友人であっても、だ。
きっと、彼の事が好きでも
ワタシは、もぅ彼の事を丸ごと信じる事はしないし
彼の言葉を、鵜呑みする事も、無い。
一線を引いて仕舞うだろう。
彼は、其れは其の通りだ、と
そう思って当たり前で、俺が努力をする事だから、と言った。
でもそう言う問題は無い、のだ。きっと。
今までそう言った彼を信じて此の有様、なのだ
馬鹿なワタシは、またやって仕舞いかねない。
出来れば、連絡なんてして欲しくなかったなぁ・・・
此の侭そっとしておいてくれたら良かったのに。
やっと考えない様になって
冷静に、別れた事が正解だと思えて
別れた事に、何の後悔も未練も無かった、のに。
少し、あの人の事を考える時間が、幾月か振りに出来て、仕舞った
こうして、此処に書き綴って居る事も、そう。
すっかり忘れてて、思い出す事も無かった
あの人に惹かれて行ったエピソードを思い出して仕舞った。