ラヴ*パスポート



葉月アキラ、自由に生きてきた。色んな恋を、した。
やっと腹を括ったその先は、長男の、嫁。
騙したり騙されたりの日々から抜け出したワタシだけれど、果たして頑張れるのか?

結婚5年目に入った2013年12月、不妊治療の末、娘を授かりました。

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2008年03月11日(火)  ©  トラブルは、耐えない。


幸せだったお正月から一転、色んな事があって
PCを開くのは2ヶ月以上振り、の、葉月晃です。こんにちわ。
覚えてて下さって、メールを下さった皆様、有難う御座います。
ちょっと泣きそうでした。
・・・嘘です。ごめんなさい。
泣きはしませんでしたが、大喜びでした。えへっ。

1月中旬、お正月の円満っぷりは何処へ?と言うように、
泰ちゃんと会う機会が減った。

其れは、彼のインフルエンザだったり何だったりと其れなりの理由は何とか、あった。
電話も”其れなり”には、あった。
けれど、其の回数はとても少なくなった様に思った。
何か腑に落ちなくて、此の状況が嫌で其れを彼に話した。
彼は、何とか無い時間の中で会いに来て、くれた。

でも、こんな曖昧で不確かな状況が続くのは嫌なので
『弟が古い冷蔵庫を取りに来るから。』と言ってスペアーキーを返して貰った。
其の直後にちょっとした言い争いは、した。

『久し振りにあって、合鍵返せって言われたらお前なら如何思う?』
とか、そんな事を言われた。
『でも貴方、持っていても使わないでしょ。』
『使う、使わないの問題じゃ無いだろ。』
彼の言っている意味は良く解る。
と、言うか持っている事に意味があると彼が思って居る事を、ワタシは其の時初めて知った。
でも其れを言い出すくらいワタシは不安定、だった。

そして仲直りをして
ワタシを『気をつけて行って来いよ。』と抱き締めて見送った彼は
彼の顔は、笑顔、だった。ワタシには、いつもの彼に見えて、居た。



有り得ないけれど、有り得る
彼は仕事柄、山の中などを車で走る事が多いから。

そう、思った。思って、居た。最初の1日、は。
でも・・・・・何度掛けても
日を変えて掛けても、其の音声は変わらなかった。




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