ラヴ*パスポート



葉月アキラ、自由に生きてきた。色んな恋を、した。
やっと腹を括ったその先は、長男の、嫁。
騙したり騙されたりの日々から抜け出したワタシだけれど、果たして頑張れるのか?

結婚5年目に入った2013年12月、不妊治療の末、娘を授かりました。

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2005年06月20日(月)  ©  何も知らない彼。


”世界の中心で愛を叫ぶ”なんてワタシにしてみればかなり珍しいモノを観た。
恋愛も含むドラマだから、観終わった後には、普段はしない
恋愛系の会話を繰り広げたりする。
勿論、相手は彼氏ではなく北川氏、なのだが〔凹〕
有り得ない程リアルな意見交換、もはやキモイの域を超えたな。

そして彼氏らしき人、秋クンは相変わらず疲れてて
連絡なんて皆無だよ。放置だよ。慣れたよ。

努力の欠片も見られませんが、まぁ努力はしてくれてると思い込む事にする

何者なんだ、ワタシ。

しかも、しばらく日記を書かない間にリアルにネタが増えた
書けない時に限ってそんな事が発生するのは何故なんだ。
いやそんな事があったから書けなかったんだな。自問自答だよ。

元々勘違いから始まった北川氏と北カノの付き合い
其れには周囲も微妙に気付いていた、痛い。
特に、秋クンとワタシは有り得ないだろ。とずっと思っていたが
始まったものは、生温かく見守るしかない。
てゆうか、他人事だし。ワタシ自分の事でイッパイだし〔最低〕

そんな彼に、普段しない北カノへの気持ちについて確信に触れてみた。
『好きなの?』相変わらずストレートなワタシ。
『お前、痛い処をダイレクトに突くな。』
『他に聞き様無くない?』
『お前の質問痛いからっ。』

・お前には何でも話せる
・一緒に居ると楽しい

そんな事を言った後、彼は言った。

『元々そんな好きじゃなかった、勘違いだったの判ってただろ?』
えぇ貴方と北カノ、つまり当事者以外は知ってましたよ。

『其れがはっきりしただけだけ。』

あ、そう。
でもだからって役職の貴方が自ら彼女に別れを切り出す事は出来ないのだ。
みんなの反対を押し切って付き合い始めたのだから。
言わんこっちゃナイ。彼もきっと馬鹿なのだ〔失礼〕

そもそも彼は”うさぎ”だ
1人が嫌いで誰かと居ないと耐えられない、のだ。
だから、北カノを好きだと勘違いし、付き合った。1人で居るのが嫌で。

貴方も救えない。

お前はイイ女だと
其れに気付かないヤツは馬鹿だと
普段ワタシを男扱いする彼がツラツラと吐いた。

説得力ねぇよ。


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秋クンがワタシを放っている間に事態は色々変化していた。

北川氏の中で
北カノの中で

そして微妙に巻き込まれたワタシ。

お前らダルイんだよ、話は聞くけど、聞くけどっ
自分達の事は自分達で何とかしなさいっ。



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