ラヴ*パスポート



葉月アキラ、自由に生きてきた。色んな恋を、した。
やっと腹を括ったその先は、長男の、嫁。
騙したり騙されたりの日々から抜け出したワタシだけれど、果たして頑張れるのか?

結婚5年目に入った2013年12月、不妊治療の末、娘を授かりました。

$title
2005年06月17日(金)  ©  好き、本気、愛してる・・・判らない。


今日は地元の友達モモちゃんが、ワタシの移住県に来てくれた

積もる話をカッツリして〔主にお互いの男関係〕
愚痴をガシっと言い合って〔勿論お互いの彼氏の〕
互いの今後についてグダグダと〔俺達此の侭でいいのかよ、と。〕

お互いに今の彼氏と別れるのが正解なのだけれど、其れは明らかなのだけれど
結局自分が好きで別れてないのだから各自自己責任の方向で。
と、訳判らない結論に達する。
意味無ぇよ。

えぇ早い話、如何しないといけないかは判っている上で
誰かに話を聞いて欲しくて愚痴りたくて・・・と其れだけなのだろう。
人は弱いのだ
ワタシ達は弱いのだ。

今傷つきたくなくて、傷つく日を先送りにする日々。
時間が経てば経つ程、後悔は大きく傷は深い。
そんな事は承知の上なのだから・・・やはり救えない、のだ。あはは。

そしてモモちゃんと別れ、北川氏ともはや恒例のDVD鑑賞
今日は”世界の中心で愛を叫ぶ〔ドラマ〕”だ。

4話まで観終わり、其々の恋愛観について話をする。

『お前、今まで本気で人を好きになったのって何回?』
『1回あるか無いか、かな。』
『・・・・あ、そう。』
『此れだけしか生きてないのに、そんな何回も本気で人を好きになら無いね、普通に。』
『まぁな、俺も1回あるか無いかだなぁ。』
『だよね。』

心が凍ってるワタシ達である。
勿論、今まで付き合って来た人とは、真剣に付き合ってた
好きだったし、大切だった。
其の時々で1番な人。

でも、ワタシと北川氏が言ってるのはそう言う領域の話ではなかった。


確かにワタシは今まで数人の人を好きになった。

↑エンピツ投票ボタン


其れは、遥か遥か昔の事、子供だったのだと言われればそうだったのだろう
事実、大人になってからそう感じた事は、無いのだから。
てゆうか、其の前に
高校生半ば辺りから自分から人を好きになった事が無いよ。
うわぁ・・・如何言う事よー〔何が〕

まぁ、そんな訳で?子供の様な感情論を繰り出した
只、自分が思う事、感じる事を吐き出した。
彼は『お前はやっぱりアツいな。』と言い
『お前が本気で惚れるヤツを見てみたいけど、相手は大変そうだな。』そう言った。

なんか、失礼な話だな。

『じゃぁさー、”愛してる”って自分から言った事有る?』
『ねぇな。』
『ワタシも無い。』

ワタシ達はまだ此の程度でしか人を好きになった事が無いのだろうか〔知るか〕
腐ってるんだか、寂しい事なんだか、只の恥ずかしがり屋さんなのか。
ドラマの余韻で、思考能力は、ほぼ0の状態での会話はこんな感じ
早い話、グッチャグチャ。
よくこんな恥ずかしい話を素で出来たものだ。

んー
この先、自分の命を投げ出しても構わないと思える程に
ワタシが誰かを愛する事なんて有るのだろうか。
・・・無い・・・ような気がするけどそんな人に会いたい、です。


あ、相手は迷惑この上ないけどね。お気の毒です〔気ぃ早っ〕




↑投票ボタンです


© ≪過去 © 未来≫ © 目次 © My追加 © メール © フォトパス © ©