コミュニケーション。
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弟の件が、進展した。 実家がにっちもさっちもいかなくなって、ついに私に火の粉がかかってきた。 もちろん夫は激怒し、 それでも義実家だからと援助を提案したが、かなり厳しい条件をつけた。
その条件をクリアするために今日は一日終わったが、 正直、何もかもがしんどい。 これが自分の親だというのもしんどいし、弟だというのもしんどい。 肉親だから逃げられない。 これから夫と毎日暮らすのは私なのに、 その私に頼ってくる神経がしんどい。 どんな顔をして夫と顔を合わせろというのか。
夫は夫の実家には内緒にすると言った。 それは自分も会社経営のなかで苦しかったことを乗り越えたからというのもあるだろうが、 こんなのは恥だと思っているからだろう。 私もそう思っている。 だいたいが、これが初めてではないのだ。 夫が援助するとまで言ってくれるほど切羽詰ったのは今回が初めてだが、 今までに何度も名義を貸すだのなんだのはあった。 そこには弟のブラックが遠因しており、 そのたびに私は腹立たしかった。
離婚を考えた。 援助すらも受けたくないし、 これから先二度とこんなことは起こしませんと言えない。 夫にかかっている迷惑は、金銭的なことだけでなく、 私が話し合いに言っている間の子どもの世話や、 第三者との話し合いへのアドバイスなどもあるのだ。
夫は決して、決して私を責めない。 だからこそ、辛い。 それで、離婚も視野に入れていると話した。 義実家は離婚も恥だというだろうが、金銭トラブルの100倍はマシだ。 ただ、子どもに何と説明すればよいのかわからない。 情けない。しんどい。 夫は、子どもが可愛いから絶対離婚しないと言った。
子どもを人質にとっているようで申し訳なかった。 そう言って泣いたらやさしく抱きしめてくれた。 武器ではない、絶対に武器ではないのに。 私の涙も子どもも、武器なんかではないのに。 この腕に甘えていいのか。 私のプライドが、親族にズタズタにされている。
どうでもいいエピソードなのだが、 コンドームを通販で買ったら、息子が自分のメルカリで買ったやつだと勘違いして開けて、
「これママのだったー!はちみつ???なんとか??」
と言われた。
あっ、あーっ、おまけのやつね、おまけの…
ただ、このぶんだと使われるのはいつの話だよ! ふざけんな!(実害)
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