久しぶりの友人達と会う。みんな何かと大変そうでひいひい言っていたが、それぞれ逞しくきらきら生きているように見えた。そのことを相手に伝えたくなり、やってみる。兎角そうしたいと思えたことがうれしかった。角度を、距離を変えて見てみれば、ひとは、いくらでも輝いているんだろう。できることなら、いつも、ひとが輝いて見えるところにいたい。その場所を探し続けることをあきらめずにいたいと思った。