サランへヨ



僕の歩く道 第1話

2006年10月17日(火)

もうすぐ2話が始まります。
でもまだ1話の感想を書いてませんでした。

自閉症

自閉症に対しての知識は ほんの少しですがありました。
友人の妹さんの娘さんが、1歳くらいの時に「自閉症」と診断されて
友人は妹さんと一緒に、自閉症児の子供たちが集まるサークルなどにも行っていたこともあって、
私に「自閉症の子って こうなんだよ」とかっていう話を聞いていたのでした。

そういうこともあってか、篠原涼子さんが出ていたドラマ
「光とともに・・・〜自閉症児を抱えて」というドラマは毎回欠かさずみてましたね。

剛君が今回、自閉症の役をやると知った時は、本当に難しい役柄だけれども、
役者 草なぎ剛がどんなふうに演じてくれるのか と凄い期待を持って待ってました。



1話
比較的 冷静に見てる私・・・
でもそこには、草なぎ剛ではない 10歳の知能でとまった31歳の青年 大竹輝明がいました。

輝君は本当に純粋で、でも自分の胸の切なさを一人胸に秘めているような そんな感じがしました。

輝君のお母さんは、無理強いはしないけれど、やっぱり普通の健常者と一緒に働いて欲しいんだろうなぁ〜・・・って思いでいっぱいなんだろうなぁ〜

お兄ちゃんは、お兄ちゃんなりの輝君への優しさがあって、
自由奔放そうな妹は、ごく普通にお兄ちゃんとしての輝君を受け入れているみたいで いい感じに思えました。

嫁姑の関係も、一見関係なさそうだけれど、輝君によって、この嫁ももしかしたら変わっていくのかな?って思えたり

動物園の園長さんは、一生懸命に自閉症というものを理解しようとしていて
小日向さん扮する古賀さんは、何かあるのかな?と思っていたら、過去に同じような息子がいたようで・・・
三浦君は、もしも自分が輝君のような人と同じ職場で働くような立場だったら こんな風に戸惑うのだろうなぁ〜って

都古は、輝君の幼なじみで一番の理解者だけれども
輝君を自分の働いてる動物園で一緒に働くことになれば、色々と悩みも多くなるはず
1話の最後で、自分の苛々を思わず輝君にぶつけてしまったけれど、これからもこんな場面は出てきそうな感じ

輝君は、都古の事が好きなんだろうね 10歳の男の子のまま純粋に。
そして自分のことを理解してくれていて味方なんだと思ってる。
「都古ちゃんは、僕を怒りません」
そんな風に思っていた都古に最後怒られてしまった輝明
ここからきっと彼も少しずつ変わるんだろうって思う。
自閉症は治らないかもしれない病気だけれど 輝明の心の成長に期待したいな。


友人の姪っ子さんは、今は高校生になりました。
多分、もの凄く軽度な障害だったのかどうなのか分からないのだけれど、
今は極々普通の高校生活を送ってます。



↑エンピツ投票ボタン
My追加





私の日々の日記です。宜しければここからいらしてね (^−^)

 < 過去  INDEX  未来 >


バジル [MAIL]

My追加