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■ 蝶の毒 華の鎖 プレイ日記1
藤原です、こんばんわ。
例の男はもうダメです、かなり重症です。
あれだけ言っても「かなりおこってるみたいだね。どうしてこうなっちゃうのかな。仲良くしたかっただけなのに。このまま終わっちゃうのは悲しいな」みたいなメールが来ました。
アホか。
終わっちゃうどころか、始まってもおらんY、ということでもう無視します。
そして『蝶の毒 華の鎖』です。
やはり男は二次元に限る。
どんなイケメンも順序さえ間違わなければオチるのだ。
さらに、順序を間違ったところでエロいことこの上ないBADが待っていたりもする。
素晴らしい。
誰から行こうかなー…。
攻略キャラには、成金の斯波さん、実の兄の瑞人、庭師の真島、執事の藤田、幼馴染で軍人でメガネの秀雄がいます。
もうこのオプションの時点で、秀雄のカード見せすぎ。（笑）
いちばんド変態から攻略したいなぁと思ったけど、それぞれに変態性のポテンシャルの高さが見えているので、もう石を投げれば変態にあたると見ていい。
俺のターン、ドロー！と言って変態のカードしか残っていない神デッキなのだ。
中でも兄の変態性はひどそうだな…病気萌えの私をくすぐる。
ここはやはり、もう手の内がないであろう秀雄から行くことにする。
メガネであるだけでもう変態を約束された勝利の剣、なわけであるが、さらに幼馴染という禁断の花園がプラスされ、軍人という制服フェチへの配慮も忘れない、いいキャラだ。
プレイ開始。
ストーリーは、ヒロイン百合子の誕生パーティーから始まる。
顔見せ的な感じで、兄、庭師、執事、メガネが登場。
百合子はこの夜会が自分の結婚相手探しと知ってショック！
イヤイヤながらも夜会に出るのですが、夜会に暴漢が現れ、めちゃくちゃにされてしまいます。
百合子がかっこよく「出ていきなさい、ならず者！」と一喝するのですがそうやって前に出たらそら殺されそうになるわけで、そこにさらにかっこよく助けに入ってくるのが成金、斯波さんである。
「おっと、大丈夫かい、お嬢さん」
+｡(oﾟωﾟo)ﾟ+｡
イイ！
かっこいいし、ものっすごいイイ声だ…！！！！！
クレイジーラビッツという18禁乙女ゲをプレイした時からこの人の声はいい、演技も抜群にうまい、と思っていたのだが、何者なんだこの茶介さんという方は…！！！！！！！
一言で恋に落ちた。
だが私は初志貫徹でメガネに行くぞ。
斯波さんは後の方にやる。
庭師にどうやらルート制限があるようなので最後にはできないが、最後から2番目くらいにする。
で、ストーリーが面白くなってきました。
暴漢の狙いは貴族院の要人たちのはずだったのに、何故か百合子の父が殺されてしまいました。
しかもその手には桔梗の花が握られていて…？
いったいなぜ…！みたいな。
今回はミステリー調にするつもりなのかアロマリエ！
しかしそれは、選択肢をたどっていくゲームでは初回しかドキドキできないぞ！！どうなる！！？？
とにかく続きが楽しみであります！
…ちなみに、今回かっこよく百合子を助けるところをまんまと成金に奪われたメガネの顔、”苦虫を噛み潰したような顔”とはこういう顔のことか、とよくわかりました。
あれは辞書にのっけていい、言葉の意味がイッパツでわかる。
2011年05月29日(日)
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