藤原のマジLOVE8%消費税日記。
藤原朝衣



 気になるゲーム

http://sylph.dengeki.com/special/bc/index.html

現実の男はやはりダメだと気付いたので、二次元で男あさりをしようと思い、改めてゲーム情報をチェックしたら、こんなん見つけた。

BROTHERS CONFLICT ブラザーズコンフリクト

というらしい。

なんでも突然11人もの兄弟ができて、しかもそれぞれタイプの違うイケメンで、おとんとおかんはいい仕事してくれたとしかいいようがない、まさに夢の、ひとつ屋根の下。

11人いる!ってやつか。

ゲームだと2作品に、それぞれ半分くらいに攻略キャラを分けて作るみたい。
こういうのって絶対、「このキャラとこのキャラが好きなんだけど」と思うやつが同じチームにいないね。

おおざっぱには青のチームが好きです。
なみかわさんが声やる祈織くんっていう、優等生キャラがいちばん惹かれた。
こいつ絶対ひとくせあるだろww
優等生に腹黒あり、だ。(深イイ一言)

次男のメガネ弁護士もいいね!
世話焼きの家事担当っていうのもいい。

ただ、ピンクチームにも気になる人材がいるんだな…。
風斗くん。
彼は将来有望な中学生だ。

「アンタ…それなりにかわいいけど、頭悪そうだね」


言われたい。


ゾックゾクするわ…!もっと、もっとこういう中学生いてもいいよ!
あのね、「かわいい」とか言われるだけじゃダメなのよ!
頭悪そう、って付けるところがいい!!!
印象値が全然違う!!!!
攻略キャラがヒロインを「かわいい」なんて当然なのよ。
だって恋に落ちる前提での攻略キャラなんだもの。
だからかわいいだけじゃ何も印象に残らないの。
そこにこう、趣のある、枕詞というか。
四季折々のあいさつ文というか。
くっつけるとね、あら不思議、素敵なラブレターになるじゃないの!
「頭悪そうだね」

…ラブレターだよね?(笑)

あの髪型も好み。ふわふわでピンで留めてるやつ、キュンとする!

長男の小児科医も、あのまんまじゃなくて実はキレたら大変、とかオプションがついたら好き。

あー。
でもどっちかっていうなら青かなぁ…。
ピンクにはさわやかスポーツマンという全く興味ないジャンルの人材がいるから、それは数には入らないから、私にとっては攻略キャラが一人少ないようなもんなんだ。

発売日近くに何もなければ、青買ってもいいなw
オトメイトなのが気になるけど。


「お兄ちゃん、ダイスキ!」とか言うのかな。
そしたら、もしかしたら妹属性の男子もプレイしたら楽しいかもしれない作品になるな。



もひとつオトメイトで、アムネシアってのが気になった。
http://www.otomate.jp/amnesia/

完全に最初から個別ルートという、ビタミン方式。
うん、その方がいいね。
共通ルートほどかったるい作業はないからね。
乙女ゲーが育成ゲーからシミュレーションが主流になった時、共通ルートのかったるさ、ストレスをどう解消するかがテーマだったと思う。

ゲームのプレイ時間が、初回は3時間くらいかかるけど2回目以降が30分程度になり、感情移入しにくいという問題点もあったと思う。

そこでやりこみ要素をつけたり、ランダム要素を入れたり、2回目以降に表示されるフラグを足したり、試行錯誤の末、やっぱ共通ルート自体がダメだ、やめちまおうぜ、最初から個別でいいじゃん、という流れになった。
これはもはや主流と言ってもいいとこまで来てるのかもな。


乙女ゲーの進化の歴史、年表でも作ってみたいな。
アンジェから今に至るまで。
途中、気まぐれストロベリーカフェとか、星の王女とか交えつつ、歴史を振り返りたい。

で、アムネシアはまだ情報が少ないけど、紀章が声を担当するイッキというイケメンが気になる。
目があった異性は誰でも「恋している気分」にさせてしまうらしい。

なんて気の毒な体質なんだ…。
やっかいな病気をもったもんだ。

目があっただけで、ブサイクも美人も、未成年も人妻も、果ては元男性も、年金もらい始めたおばあちゃんも、みんな「恋をしている気分」になってしまうなんて。

しかも恋をしてしまうじゃなくて、「恋をしている気分」ってのがミソだな。
そこに愛はあるのかい。

酔っているのと酔っている気分じゃまるで違うし、恋をしている気分ということは一時的なまやかしみたいなもんなのか。
それは不幸だな。

不幸萌えの私にはかなり嬉しい。(不憫であればあるほど愛しい)

ちょと気になったけど、なんか全体的に「薄そう…」という印象がぬぐえない。
別に感動のストーリーとか期待してないけど、作りこまれた感をあまり感じないのがなぁ。



あと、クインロゼのいざ出陣!恋戦。
これは、発売後1週間したらアロマリエのゲームが発売になるからたぶん買わないけど、絵が見覚えがありすぎて懐かしい。

この方が遥かのイラストサイトで絵書いてたころから好きでしたし、イラストを担当した同人乙女ゲーも買いました。

なんか、好きなんす。

このゲームってどっかで作られた携帯ゲーか何かのリメイクなんだよね。
そのせいか、クインロゼ独特のキャラの濃さがいまいちなくて、そこが残念かな。
いかにもド変態、いかにも病気、というキャラがクインロゼの十八番なのに、いないもんな。
どうすんだろ。

ヒロインもふつうっぽいし。
クインロゼといえば、ヒロインが暗殺者だったり、泥棒の国のお姫様だったり、超根暗な不思議の国のアリスだったりするのに。

レビューだけはチェックして、よさげだったら買ってもいいな。



そしてやはり、すでに2月の時点で予約してあるアロマリエの新作が超楽しみだ。

やっとギャラリーが更新された!!!!

いきなり、着物をはだけさせてパイオツもみの絵に文章がついてて、さすが大将、けっこうなお手前で!としか言いようがない。

メーカー予約特典の、『お兄様の折檻』も非常に楽しみなところである。



…お兄様、か。
11人兄弟ができるあのゲーム、あれは18禁だったら大変なことになるな、とふと考えてしまった。
本当に、本当に、あらゆる意味で兄弟になってまう。
いかん、ただれている。(私の脳が)

2011年05月09日(月)
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