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■ しくった、としか（略） Part3〜思った以上にしょっぱかった三日月の夜〜
藤原です、おはようございます。
軽快な誘いをかけたはいいが、恐怖と不安で一日中ストレスに苛まれ続け、胃はキリキリ痛むわ、OPP（お腹ピーピー）芸人になるわ、仕事で失敗するわ（※久しぶりに上司を真顔にさせてしまった）、満身創痍の状態でご飯の時間を迎えると言う、自分の恋愛非体質っぷりが明らかになった昨日でありました。
ほんと、「おつかれさま」と笑顔で言うはずが、声が震えてきてビビった。
人間、恋愛に年単位でブランクを置くと、こうもふがいない状態になるのかと思った。
結局6時くらいから10時くらいまで一緒にご飯を食べてたので、意外と長い時間一緒にいられたんだなと驚きましたが、話の内容はほとんど真面目な仕事の話やら、会社の在り方やら、人生についてやら、恋とは程遠い、男同士の語り合いとなりました、ちーん…。
なんなんだこの恋愛非体質っぷり…。
とりあえず、相手が私に対して全く女性として興味がないことだけは痛いほどわかりました。
これほど鮮やかに興味がないという態度を見せられると、「あっぱれ」としか言いようがないです。
ものすごく、理想が高いらしい。
友達から何人も紹介されたりしたけどどれもピンとこなかったと言っていた。
前の彼女と別れた原因は、彼女が料理をしようとしなかったかららしい。
女性は家庭にいるものだという意識らしい。
旧家の長男で跡取りらしく、両親にも結婚をせっつかれてるらしい。
思った以上に女性経験が豊富？
好きじゃない人とも付き合ったことがあるとか。（本人いわく好きかどうかよくわからなくて確かめるため3カ月つきあったとかなんとか？）
さすが腐ってもイケメン、モテ慣れている。
↑極端な部分もあるけど、多少こういう印象は受けたので、若干ひいたｗという面はあったのだが。
それでも全体的にはわりと好きだと思った。
好きだと思ったけど若干ひいたので、多分このまま冷めゆくのを待つのが一番いいんだと思う。
（だがしかし好きじゃない人ともお試しで3カ月つきあったというのがかなりひいた、だって要するにその間やヤってたわけだろ！？それで3カ月たって「やっぱり好きじゃなかった」とか思われてたら最悪にも程がある）
帰り際、とりあえずメアドだけ聞こうと思っていたのを忘れたので、相手が車にのって動かしだそうというところで窓をトントンして、アドレスだけ交換したいな、と言ったら、オーナー情報を登録してないみたいな感じらしく、共通の友人の名前を出して彼女に聞いてくれと言われました。／(^o^)＼
ここまで自分に興味がないという男性と二人きりになるのって初めてかもしれません…。
今まで向こうからガンガンくる人に対してイエスかノーで答えればいい立場だった、甘えていた、と初めて気づいた。
そして共通の友人にいちおう聞いたら、「私○○くんのアドレスしらない、番号だけならわかるかな…」という感じだった。
それってもう連絡は困ると言われたも同然じゃ…ｗ
おごってもらうつもりはなかったのでお礼だけメールしたかったのだが、もういいや。
ていうかおごってくれた。
ほんと、亭主関白体質だと思う。
誘ったの私だし、相手は8歳も年下だし、「いつか大切な時のためにお金は大事にとっておいてほしい」とは言いつつも、最終的にはゴチになりました。
そしてドsじゃないかというニオイを感じた。（ドMの本能で）
いかん、ドSだと思うと好きになってしまう、これは削除の方向で。
来週あたまにはもう転勤です。
たぶん、もうこういう感じで会うことはないでしょう。
いい経験ができた、ということにします。
もう終わりっ！！！！以上！！！！！
ちょこっとだけ、好きでした。
…土曜日今度は多少ではありますが私に好意を持ってる人とお出かけしてきます。(笑)
いや、これは歓送迎会やる前からの予定だったのでアレだけども。
1回しか会ったことないけどお互い印象がよく、もうちょっとゆっくり会いたいね、ということになり。
でも、そういう約束したあとに歓送迎会があり、ズキュンときて、私の人生めちゃくちゃだぜ。
こりゃおごらせるだけじゃ足りなかったな、もっと高いもん食えばよかった。（※しかし値段の高い刺身などナマモノは苦手、酒も飲めないのでウーロン茶、ふがいない結果である）
ほんとは断りたい。
どこか行くなら一人で出かけたい。
できるだけ北国に出かけたい。
トレンチコートの襟を立て、ギターケースに小銭をつめ、寒さに身を縮ませながら、できるだけ寒い地方へ行きたい。
大殺界の本年が早く終わることを心から祈っています。
来たれ辰年、人生の幕開けはそれからである。
希望だけが人を生き永らえさせるんだな…ほろ苦いぜ、人生ってやつぁ。
2011年03月09日(水)
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