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■ 最近の濃い時間
藤原です、こんにちは。
7/10、外人と若い日本人に癒される 7/17、銀座でちょっとためになること、そのあと若い日本人男子に癒されるスポットへ 7/18、地元で飲み会、非常につまらなくて2時間きっかりで帰る、やはり若い日本人男子に癒されることを覚えてしまうとつまんねーおっさんの話は拷問だ。 7/19、体重がたいへんなことになってるのでダイエットを決意
こんな感じでつつがなく暮らしています。
こないだ原宿歩いてたら3回くらいスカウトされたよ。(失笑) そのうち、2回目3回目は即効で「いーです」と断ったけど、ヒマだったから最初のスカウトははっきり拒まず、「へー」「はぁ」「そうなんですか」という返事で歩きながら話を聞いていました。
したっけ
AVの勧誘で、わろた。(←あらんかぎりの爆笑マークをつけたい)
最初はね、「モデル事務所の者なんですけど」と声をかけてくるんすよ。 それを「はい」と右から左へ受け流すと、「雑誌のモデルとかやってくれる女性を探していて、声をかけさせてもらいました」みたいな流れになるんすよ。 「へー」と受け流すと、「グラビアなんかがありまして」みたいな話になり。 水着よりフンドシが似合う私としてはブッフー!と笑う所ですがあえて「はい」と返事してみたら、「インターネットの会員制サイトで画像や動画を公開していて」
ん?( ´∀`)
このあたりでさすがにヤバいと思って、「あの、私実年齢すごい上なので、無理だと思います。年齢制限あるでしょ」と言ったところ、
「大丈夫です。全然大丈夫です。見た目に問題全くないので…ちなみにおいくつですか?」みたいな。
あ、これで引かない系?と思って、「無理無理、ほんとおばさんなんです」とNOと言える日本人になってみると、
「大丈夫です、うち40くらいの人もいるんですよ」
ん、、ん?( ´∀`) (二回目)
「DVDの制作なども行っていて、ぜひ」
A V か よ 。
熟女モノの制作もやってますってことだろ。(笑) …となりましたとさ。 面白かった。
話がどんどんアンダーグラウンドな方向に行く様子が。(笑) 白から黒へ、そのグラデーションが素晴らしかった。 原宿オモロー!と思いました。
そのあと友達と癒されスポットで、思い切りその話題をして、友人と一緒に大爆笑。 「私のカラダ、日給10万らしいよ」と言ってみる。 いやー、値札をつけられた気分だ。
少コミで、奴隷市で女の子がセリにかかってそれを若いイケメン金持ちが落札してハァハァ、みたいな漫画があったのですが、ちょっと思い出しました。
癒されスポットは楽しかった。 ここはパラダイスだ、エルドラドだ、ニライカナイだ、エデンだ、私の理想が全てここにある。
すごく心地いい。
リアルで出会う人だと、好意と厚意の区別をつけなければならない。 ただの親切を男女の好意だと勘違いしてうぬぼれたら恥ずかしいし、逆にただの親切を好意だと思われたらキショい。 会話も自然と探り合うことを聞きあったりするので、疲れる。
ここにはそういったものがない。
ただの親切なのだ。 しかもイケメン。 裏の裏を読みあってシュラバラバンバな必要が全くない。 店員と客だから優しいのだ。 店員と客だから笑顔なのだ。
関係性が白黒ハッキリしているだけに、純粋に楽しめる。 その親切を100%「ありがと!」と笑顔で受け止めてノープロブレム、なんて素敵な、私を疲れさせない場所なんだ。
悟りを開いた気分だ。 これだ、と思った。
自分の人間不信っぷりは相当なものなのか、とも思ったが、今の私にはこれがちょうどいい距離なんだろうと。 対価を払った親切に安心するなんてアンタどんだけヒネてんのと思ったけど、心地いいんだから仕方ない。
しばらく通い続けたらまたきっととらえ方変わるかもしれないけど。 お目当ての人が一人できた、とかね。 そしたらまた変わると思うけど、今はまだ「イケメンたち」でひとくくり。 その心地よさを味わっていたいと思います。
2010年07月19日(月)
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