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■ 金色のコルダ3プレイ日記6
藤原です、こんばんわ。
コルダ3プレイしてます。 ひなちゃんのキャラをしばらく放置してると、立ったままウトウトして、「はっ!」と目を覚ましてキョロキョロする。 これがかわいくてお気に入りですvvひなちゃん萌え。
新と冥加を股がけするつもりが、いつのまにか冥加が攻略不可になってたので新1本で。 冥加、何が条件なのかわからない…東日本大会で選択肢なしのイベントが自動発生ってことらしいけど、起こらなかった。 律とか天宮とか調子に乗ってイベント起してたからダメだったのかな。
まぁよい。 想い出の音楽も埋まってないことだし、こっからは股がけなしで集中攻撃としゃれこもうじゃないか。
新、予想通りかな。 癒された…。
あの抱きつきスチルを最初に見たのは響也のルートだったので、あの時は「おい、他キャラ攻略中にこんなおいしいスチル出すなんて!やるわねコーエー…新のスチルが埋まらない!どこで出るの!?え、響也ルート!?」という攻略泣かせの一撃かと思いきや、新ルートに入ってみたら何の何の!
じゃんじゃんばりばり、出ます出します出させます!抱きつきスチルのオンパレードでした。
ブラジルからの帰国子女らしく、リアクションが派手で陽気で憎めない感じです。時々出るポルトガル語の意味を知りたい。
感情表現もひっじょう〜〜にわかりやすい。 嬉しい時は嬉しい!凹む時は凹む!うまくできたら「やったー!」、できなかったらしょんぼり。
世の中こいつみたいなヤツばかりだったら戦争も起こらないであろう。 私の中の新のイメージは、千石清純さんと芥川ジローさん(起きてるバージョン)の中間くらい。 いや、けっこう新は計算高いと思うんだ。(笑) 自分が可愛がられ体質で、人気者体質であることよく理解してるタイプだ。 上地ゆうすけもイメージが被る。(ファッションといいキャラといい) とにかくいい子。
このルートのメインは、遠距離恋愛かな。 仙台・横浜間の距離が問題で、悩む。(新が) うん、若いねぇ…(まぶしそうな目で)
しかし彼の脳内はさすがリオのカーニバル、解決も早かったように思う。 逆に今しか気持ちを伝えられないんだからGO! 毎日電話もするしメールもするし月イチなら会いに来る! と、とてもリアルの男に言われたら「それは勘弁」と言いたくなるセリフを言い放つ。 かわいいカップルの誕生だ。
しかしこのルート、かなでちゃんがいい仕事した。 目にゴミが入った時の仕草がジャストミートで新の心を揺さぶった。 そらもう、逆転裁判の裁判中の「ゆさぶる」くらいのゆさぶりだった。 ここで引き出す引き出す!新の中にある恋心を!
かなでちゃん、勝訴!
なんつーかな、このルートは新を落としたなっていう「勝った」感がとてもあった。 軽〜いあいつを本気にしたぜ!みたいな。
ちゃんと告白を攻略中に聞けたってのもでかいな。 エンディングで聞くんじゃなくて、ちゃんと枠内で聞けたんだもの。
ファイナル前夜の電話もかわいかったなぁ! 選択肢で、「響也からだ」「新からだ」「怪しい電話だ…」みたいのがあるんだけど、ここで迷わずセーブして、「怪しい電話だ」を選択してしまう私。
面白かったです。(笑)反応が予想通りすぎて。 リアル恋人がこうだったらきっと、相手を迷わず信頼できるんだと思う。
次は冥加。 ほんと何が原因かわかりませんが、今度は普通にいけた。 保険として律のイベントは発生させないようにしたけど…わからんな。
冥加くんが何でヒロインをそこまで恨んでるのか、ようやく出てきた。 え、それだけ?と思ったけど、まぁ、仕方ないのかな…。
何をそんな、キーこらキーこら、ねちこらねちこら、恨んで恨んで憎んで憎んで、と思ってたら。
子供のころ、音楽コンクールでどうしても勝たなきゃいけないという状況で、かなでちゃんが有利、そこでかなでちゃんに「勝ちを譲ってもイイヨ☆」と言われ、怒り心頭、恨み骨髄に入ったらしい。(※冥加いわく「死よりも重い屈辱) 子供とは思えない自嘲的な高笑いと聞いた。 「フ…フハハハハ!!!」みたいな。(子供が滑稽という言葉を使うのも初めて聞いた)
若干カルシウムが足りないのかとも思えたが、幼いなりに自分の立場とか妹さんのこととか、生きてくためにどうしても必要だと追い詰められていたんでしょう、と思うと気の毒。
自分が切実に欲してるものを、もぎ取りたい勝利を、横から「はいどーぞ」と言われて「へぇ、すみません」と受け取れるほどデキちゃいなかった。
お互い言葉が足りなかった。
かなでちゃんも悪いわけじゃない。 ただきっと、弦のお礼ができれば嬉しいし、優勝できなくてもその嬉しい気分で楽しく弾けたら満足だったんだろう。 むしろ自分が優勝して、弦の少年を悲しませるのが嫌だったに違いない。
でも少年からすれば、そんなことされても意味がないわけで。 自分にヴァイオリンの才能があることは幼いなりに理解してるんだと思う。 でも生きてくためには、それは誰にも負けない才能である必要があるんだ、と思ってる。 こんなガキどもの大会で負けるような才能では意味がない。 それにもっと純粋に、素晴らしい演奏をした奏者に敵と認められなくって悔しいという心。
運命だなぁ…。
そんな彼を落とすために、毎日野菜ジュースをプレゼントして健康にしてあげました。(笑) 冥加にも「また野菜ジュースか」と言われ、毎日家に帰るとラベンダーの花かごのお返しが届いていて、マメなヤツだと思った。 ヒロインの部屋はラベンダーだらけで足の踏み場もないに違いない。
アイテム情報の差し入れのとこを見ても面白い。
コーヒー豆 「フン、コロンビアか」 革製トランク 「フン、牛革か」 野菜ジュース 「フン、飲むものか」
ここまで「フン」言われると、愛しくなる。(笑)
その野菜ジュースで上げまくった新密度のおかげで、いいイベントが見れました。(野菜ジュース侮れない)
「小日向は俺の心臓と同じだ」
…すごい、愛の告白だと思う。 彼は愛だと認めないかもしれないけど、愛以外の何であるというのか。 愛情と憎しみは紙一重っていうけど…!ああ! コルダ3でいちばん激アツなセリフじゃないのこれ!! 私、冥加好きだ。
一緒に食事した時も「口についたソースくらいは拭いておけ」とか…! この子、かなでちゃん大好きよね…!! 偉そうな態度の男が好きな私としては、ツボ。
ファイナル直後のあの映像にはぶったまげた。 どこの劇団四季ミュージカルですか。(笑) でもあの映像イメージがそのまま、彼のかなでちゃんに対する気持ちなんだろう。 女神様なんだな。
ちょっと感動して、じーんときた。 なんだ、冥加いいじゃん!!全然いいよ!大好きだ。 今回初めて、”この人にはこのヒロインじゃなきゃダメだ”と思えた。
月森には香穂子じゃなきゃダメだ、みたいな。 柚木を救えるのは香穂子だけなんだ、みたいな。 ああ、あのポジションは響也か律だと思ってたのに、冥加だったのか…!
すごいおいしい!
またニアがヴァイオリンロマンスの話をすると目頭が熱くなるんすよ…。
ああ、二人練習もできなければ、手料理を食わせて餌付けすることもできないなんて…!! 冥加とアンサンブルしたいよ!むしろ二重奏でいい! とにかく甘い時間を! もっと!もっと!ときめき!!
冥加との甘い時間は、次回作『もっと学園祭の金色のコルダ3』で! きっとリリも帰ってくる! いや、リリはアルジェントからまた出世して、違うファータが出てくるかも!(そして声は宮田)
2010年03月15日(月)
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