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■ 金色のコルダ3プレイ日記5
藤原です、こんばんわ。
引き続き、八木沢・穂積・七海のベスト・オブ・どうでもいい三人衆を股がけ攻略中。
かなり冷静にすすめてるので、コルダ3のヒロインちゃんについていろいろ考えた。 今回、ビジュアルのせいもあって、香穂子より幼い印象があったんですけど。
まぁ、ちょっと幼いかな。
ド天然だとは思った。 寝坊して説明会に遅刻して、響也が慣れた風に言い訳考えてくれてたのを見て、こういうことはきっと日常茶飯事なのだろう、と。 楽譜を学校に忘れたり、かなりうっかりものなイメージ。 香穂子にはなかったイメージだ。
そのくせ、妙に肝が据わってるというか。 思いっきり挑発された後の選択肢で「よろしくお願いします」と言ってみたり、それがまたしっくりくる。
たとえるなら、志水くんの女の子版だな。 志水くんよりは常識的だけれど、自分の世界を持ってる子。
選択肢も誰のルートとかじゃなくて、「見守る」とか「微笑む」とか「しょんぼりする」とか、そういうのが多い気がする。 ほわん、とした感じ。
香穂子はもっと元気で積極的なイメージかなぁ…。 「これ以上はだめだよ」と柚木に言われても、引かない子。 「辞退しろよ」と柚木に脅されても、引かない子。 まあ、学校中駆けずりまわって妖精ハント、という力強いイメージが抜けないんだろう。(笑) 曲がかかってる間にオラオラオラ!!!と、むんずと妖精を掴んでは全力疾走、2匹3匹当たり前、じゃんじゃんばりばり捕まえます!
コルダは遥かと違ってヒロインのキャラクターをほとんど見せないから、自分なりのヒロイン像になるんだけど。 私の中でかなでちゃんは天然ほんわか、でも芯の強い子、根性のある子という感じです。 時に驚くほどの決断力を見せる子。侮れない…。
音楽を楽しんでいる姿勢もいいと思う。 香穂子の場合は突然魔法のヴァイオリンを与えられ、セレクション参加を義務づけられ、最初は何が何だかわからない状態で、いろんな男たちと出会って徐々に音楽の楽しみを見つけていく物語だと思ってる。
かなでちゃんは最初から弾く楽しさを知ってる。 でも自分には何かが足りないということも知ってて、悩む。 ただ楽しく弾いて終わりにはしたくなくて転校して、オケ部の大会を通して技術や表現を身につけていく。 いろんな人と出会って、それぞれの音楽の悩みに触れるんだけど、やっぱり楽しく弾くという基本は変わってないと思う。 このへんのブレなさは素敵だ。 七海や八木沢を攻略してると特にそう思う。
いつもポケットにショパンという漫画があるのだが、このヒロインの麻子ちゃんが最後の方で演奏した雰囲気が、そのままかなでちゃんの演奏のイメージだなぁ。
で、八木沢クリア。 印象がない…!!
あ、途中で1回怒られたな。 でもアンサンブル練習聞かせたらアッサリ納得してた。 ゆるい!(笑)断固たる決意で怒ったんじゃないのか。
お前も水色の髪のはしくれならば、無糖ヨーグルトに砂糖をかけて食べる生徒は断じて許さん、くらいのこだわりを持て!
照れて顔をそむけた表情が、若干キモいです。
七海くん。 これまた印象があんまり…。 最後、冥加に意見してた様子はよかった。 言いたいことも言えないこんな世の中はポイズン。 言えたね!! でも金も権力も腹黒さも何一つ持ってない彼は、私の中で男ではないな。 小動物に近かった。 5年後くらいにお会いしたかった。 まるで男性ホルモンを感じないのである。 せめてこう、ヒゲやスネ毛や朝立ちが似合う顔になってて欲しい。
火積くん。 意外とよかったんじゃないでしょうか。(笑) この3人の中ではいちばんよかったと思う。 っていうか至誠館っていう学校マジック。 伊織と火積とか、新と火積とか、何人かでいると素敵かも。 恋愛としての萌えはなかったけど、背後にあるストーリーの濃さを感じた。 何より、火原っちが先生だしね!応援しちゃうよね至誠館!
とりあえず彼は、葉っぱをくわえてゲタを履いて、野球部に入部して、イワキと呼ばれた方が似合う容貌だと思った。
次は冥加と新に行く。 千秋は自分へのご褒美にとっておく。メインディッシュはおいしくね。 予想だけど、私たぶん千秋好きになると思うよ。(笑) 金…!金持ちだしね…!(ハァハァ)
冥加を見てると遊戯王の社長を思い出す…。 デュエルしたくなるなぁ。
2010年03月09日(火)
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